専門家に騙されるな!
2022年 01月06日 03:37 (木)
新年明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
まずはお知らせです。
ご好評頂いている、当店の大口径チューニングプーリーですが、
ベースのプーリーが販売価格が高騰し、入手困難な状態に成っています。
その為、価格変更&仕様変更を行いました。
仕様変更の方はランププレートにもガンコート塗装を行って放熱性がUPしています。
価格の方は入手時の価格が約2000円ほど上がった為、
その金額だけ値上げしています。もちろん、価格が戻れば値下げの予定です。
今も製作中ですが、予約分があるので現時点では残り4個です。
無くなったら入手できるように成るまで販売がストップします。
そして、要望の多い変速拡大済みセカンダリーですが、新品のトルクカムが
2つ倉庫から出てきましたので、2個だけ製作して販売します。
今後は製作依頼のみ、純正のセカンダリーを加工して製作しますが
KNセカンダリーを使用するより、かなり高額に成ります。
数日中にショッピングサイトにUPします。
話しは変わりますね。
ここ半年ほど、YouTubeやSNSなどで一般の方がどうなカスタムやチューニングを
行っているのか?観てきました。
本当に10人十色ですね。
特にチューニングに関してはアドバイスをしても、
ウザったく思われたりすることも少なくありません。
ですので、OHや整備については今まで通り一般記事で書きますが、
チューニングについては限定記事にしていこうと思っています。
それでは本題です。
本年も宜しくお願い致します。
まずはお知らせです。
ご好評頂いている、当店の大口径チューニングプーリーですが、
ベースのプーリーが販売価格が高騰し、入手困難な状態に成っています。
その為、価格変更&仕様変更を行いました。
仕様変更の方はランププレートにもガンコート塗装を行って放熱性がUPしています。
価格の方は入手時の価格が約2000円ほど上がった為、
その金額だけ値上げしています。もちろん、価格が戻れば値下げの予定です。
今も製作中ですが、予約分があるので現時点では残り4個です。
無くなったら入手できるように成るまで販売がストップします。
そして、要望の多い変速拡大済みセカンダリーですが、新品のトルクカムが
2つ倉庫から出てきましたので、2個だけ製作して販売します。
今後は製作依頼のみ、純正のセカンダリーを加工して製作しますが
KNセカンダリーを使用するより、かなり高額に成ります。
数日中にショッピングサイトにUPします。
話しは変わりますね。
ここ半年ほど、YouTubeやSNSなどで一般の方がどうなカスタムやチューニングを
行っているのか?観てきました。
本当に10人十色ですね。
特にチューニングに関してはアドバイスをしても、
ウザったく思われたりすることも少なくありません。
ですので、OHや整備については今まで通り一般記事で書きますが、
チューニングについては限定記事にしていこうと思っています。
それでは本題です。
私が原付免許を取得したのは1980年代の前期でオートバイブーム真っ只中!
その頃は、乗用車のドアミラーが許可された頃でした。
その前はフェンダーミラーでドアミラーは違法だったんですよ。
ドアミラーはサイドの死角が多いということで禁止されていたのですが、
専門家の意見で「信号待ちには二輪車を前に出すことで死角をカバー出来る」という
意見が通って、信号の手前に二輪車専用の停止ゾーンが出来たんです。
それまでは信号でも自動車の後ろに並んでいたバイクが車の間をすり抜けて
二輪車ゾーンに行くように成った訳です。
これがすり抜けが多く成った原因です。
当然、事故は増えていきます。
同時期に警視庁は暴走族撲滅運動を行っていたため
地方自治体は3ナイ運動を始めたんです。
問題は国で許可している16歳で可能に成る免許の取得を辞めさせるか?
専門家の意見は「バイクは危ないから」というしょうもない意見でした。
せめて「高校教育では公道での運転技術を教えられないから」とか
言ってくれれば良かったのに。
今でも私と同世代の人の運転する自動車には幅寄せされます。
人間は嫌いな物、怖い物など無意識に手で払う本能があるんです。
ハエが近くに飛んできたら、手が出るでしょw
普通に考えれば危ないのは今の私の年代の方です。
16~20歳なんて、反射神経も運動神経も一番良い年代ですから
しっかり指導が出来れば一番事故が少ない年代だと思います。
専門家の意見はそのまま鵜呑みにしないで自分でよく考える必要がありますね。
現在でも同じことが起こっています。
CO2削減のために行われるカーボンニュートラルです。
ガソリン車は販売が終了することが決まりました。
ガソリンは製造が中止されるまで値上がりします。
この辺りはタバコと一緒ですね。
ガソリンスタンドの倒産を防ぐ名目?で1ℓあたり500円ぐらいには成るでしょうね。
でもね~専門家の意見を元に決めたカーボンニュートラルって正解なの?
私的には先に行って欲しいことがありますね。
1つは旅客機を減らしてエンジンをプロペラにすることです。
旅客機一機のCO2の排出は20年で100万トンだそうです。
このトンという表現が曲者で、気体の量を表すなら立方メートル表示の方が
良いと思うのです。
気体は軽いですからね~
とにかくとんでもいない量のCO2を排出している訳です。
今は技術の発達で高速鉄道やリニアで航空機とそん色無い時間で
移動が可能です。
せめて航空機を減らすぐらいの案は出ても良いのでは?
もう一つは植林です。
日本は高度成長期に利益性が良い杉をたくさん植えました。
今は二束三文です。
土砂崩れの原因にも成っていますね。
もっと光合成が多い木を植えるのが環境にも良いかと思います。
え~ここまでは前置きですw
現代社会は間違った専門家の意見を正当化する為、
メーカーも工夫してバイクを作りごまかしています。
例えば、スクーターはキャブレターを止めて、FIに成りました。
メーカーは「燃焼効率の良い混合気を電子制御で作り出す」
なんて言ってますよね。
これ!ウソです。
燃料を絞ればCO2は確かに減ります。
それ以外にメリットはありません。
パワーが無くなり、燃費が悪くなるんです。
少し前のブログで初期型のJOGを取り上げましたね。
スペックを見てもらえば分かる通り、メーカー発表の燃費は100km/ℓです。
じゃ~最新のジョグはどうでしょう?
なんとビックリ58km/ℓしか走らない。
実燃費だと30km/ℓ切ると思います。
私の記憶では2stは4stより燃費が悪いって言われていた気がします。
今の4st原付はパワーが無くて、燃費が悪い。
これじゃ~売れるわけないから、50ccを辞めて125ccを購入するんです。
こんな50ccの燃料絞って生産中止するなら飛行機減らせば良いって思います。
250や400ccのバイクも同様で燃料絞ってパワーが無いから、エンジン回転を
上まで回るようにしてごまかしている。
結果はもう出ていますね。
あれだけ強かったモトGPでのヤマハとホンダが急に勝てなく成りましたよね。
理想空燃費は効率が悪いだけです。
それなのにバイクに着ける空燃比計が飛ぶように売れているそうです。
専門家に騙されているのに気が付かないんですね。
私の理想のチューニングは、加速が良く、トップスピードもあり、燃費も良い。
確かにメーカーから発売されるバイクはバランスよく作られています。
でも、ベストじゃないから、上記の3つを伸ばすことは可能です。
このバランスに騙されて純正が一番なんて言っている人も多いですよね。
私が純正でベストだと思っているのは先に挙げた初代JOGだけです。
もう少し詳しく書きましょうか!
4.5馬力なのに加速は7.2馬力のディオZXより速く、トップスピードも
リミッターが着いているZXより速い。
リミッターをカットしてもノーマルなら同等でしょうね。
もちろん燃費もJOGの勝ちです。
その秘密は駆動系がベストなセッティングで組まれているからです。
詳しくは次回、限定記事で書きますが少しだけ紹介します。
まずはプーリーです。

15番がプーリーですね。
この当時はプーリーはアッセンブリーだったんです。
WRが片べりするなんてことは無かった。
プーリーの寿命までWRも使えていたんです。
知っている人も多いと思いますが、裏側に蓋が付いていたんです。
それでグリスが遠心力で飛ばないからWRが殆ど減らないんです。
グリスが飛散しないのでセンターSPが柔らかかったんです。
この組み合わせが、ベルトのフリクションロスを最小限にしていたわけです。
実はシンコーメタルのセンターSPってこのJOGの硬さにクリソツです。
私の駆動系チューニングのベースはこのJOGですから
シンコーメタルのSPはベストの硬さで、ぜんぜん柔バネじゃ無いんです。
後にこのプーリーの蓋が無くなり、グリスが飛散するのでベルトが滑らないよう
純正のセンターSPが硬く成りました。
つまり、純正のセンターSPは最初から強化SPが入っているんですよ。
その分、摩擦が強くなるからフリクションロスが増えて、ベルトやWRの減りが
早く成ったんです。
これから先は限定記事で書きますね。
その頃は、乗用車のドアミラーが許可された頃でした。
その前はフェンダーミラーでドアミラーは違法だったんですよ。
ドアミラーはサイドの死角が多いということで禁止されていたのですが、
専門家の意見で「信号待ちには二輪車を前に出すことで死角をカバー出来る」という
意見が通って、信号の手前に二輪車専用の停止ゾーンが出来たんです。
それまでは信号でも自動車の後ろに並んでいたバイクが車の間をすり抜けて
二輪車ゾーンに行くように成った訳です。
これがすり抜けが多く成った原因です。
当然、事故は増えていきます。
同時期に警視庁は暴走族撲滅運動を行っていたため
地方自治体は3ナイ運動を始めたんです。
問題は国で許可している16歳で可能に成る免許の取得を辞めさせるか?
専門家の意見は「バイクは危ないから」というしょうもない意見でした。
せめて「高校教育では公道での運転技術を教えられないから」とか
言ってくれれば良かったのに。
今でも私と同世代の人の運転する自動車には幅寄せされます。
人間は嫌いな物、怖い物など無意識に手で払う本能があるんです。
ハエが近くに飛んできたら、手が出るでしょw
普通に考えれば危ないのは今の私の年代の方です。
16~20歳なんて、反射神経も運動神経も一番良い年代ですから
しっかり指導が出来れば一番事故が少ない年代だと思います。
専門家の意見はそのまま鵜呑みにしないで自分でよく考える必要がありますね。
現在でも同じことが起こっています。
CO2削減のために行われるカーボンニュートラルです。
ガソリン車は販売が終了することが決まりました。
ガソリンは製造が中止されるまで値上がりします。
この辺りはタバコと一緒ですね。
ガソリンスタンドの倒産を防ぐ名目?で1ℓあたり500円ぐらいには成るでしょうね。
でもね~専門家の意見を元に決めたカーボンニュートラルって正解なの?
私的には先に行って欲しいことがありますね。
1つは旅客機を減らしてエンジンをプロペラにすることです。
旅客機一機のCO2の排出は20年で100万トンだそうです。
このトンという表現が曲者で、気体の量を表すなら立方メートル表示の方が
良いと思うのです。
気体は軽いですからね~
とにかくとんでもいない量のCO2を排出している訳です。
今は技術の発達で高速鉄道やリニアで航空機とそん色無い時間で
移動が可能です。
せめて航空機を減らすぐらいの案は出ても良いのでは?
もう一つは植林です。
日本は高度成長期に利益性が良い杉をたくさん植えました。
今は二束三文です。
土砂崩れの原因にも成っていますね。
もっと光合成が多い木を植えるのが環境にも良いかと思います。
え~ここまでは前置きですw
現代社会は間違った専門家の意見を正当化する為、
メーカーも工夫してバイクを作りごまかしています。
例えば、スクーターはキャブレターを止めて、FIに成りました。
メーカーは「燃焼効率の良い混合気を電子制御で作り出す」
なんて言ってますよね。
これ!ウソです。
燃料を絞ればCO2は確かに減ります。
それ以外にメリットはありません。
パワーが無くなり、燃費が悪くなるんです。
少し前のブログで初期型のJOGを取り上げましたね。
スペックを見てもらえば分かる通り、メーカー発表の燃費は100km/ℓです。
じゃ~最新のジョグはどうでしょう?
なんとビックリ58km/ℓしか走らない。
実燃費だと30km/ℓ切ると思います。
私の記憶では2stは4stより燃費が悪いって言われていた気がします。
今の4st原付はパワーが無くて、燃費が悪い。
これじゃ~売れるわけないから、50ccを辞めて125ccを購入するんです。
こんな50ccの燃料絞って生産中止するなら飛行機減らせば良いって思います。
250や400ccのバイクも同様で燃料絞ってパワーが無いから、エンジン回転を
上まで回るようにしてごまかしている。
結果はもう出ていますね。
あれだけ強かったモトGPでのヤマハとホンダが急に勝てなく成りましたよね。
理想空燃費は効率が悪いだけです。
それなのにバイクに着ける空燃比計が飛ぶように売れているそうです。
専門家に騙されているのに気が付かないんですね。
私の理想のチューニングは、加速が良く、トップスピードもあり、燃費も良い。
確かにメーカーから発売されるバイクはバランスよく作られています。
でも、ベストじゃないから、上記の3つを伸ばすことは可能です。
このバランスに騙されて純正が一番なんて言っている人も多いですよね。
私が純正でベストだと思っているのは先に挙げた初代JOGだけです。
もう少し詳しく書きましょうか!
4.5馬力なのに加速は7.2馬力のディオZXより速く、トップスピードも
リミッターが着いているZXより速い。
リミッターをカットしてもノーマルなら同等でしょうね。
もちろん燃費もJOGの勝ちです。
その秘密は駆動系がベストなセッティングで組まれているからです。
詳しくは次回、限定記事で書きますが少しだけ紹介します。
まずはプーリーです。

15番がプーリーですね。
この当時はプーリーはアッセンブリーだったんです。
WRが片べりするなんてことは無かった。
プーリーの寿命までWRも使えていたんです。
知っている人も多いと思いますが、裏側に蓋が付いていたんです。
それでグリスが遠心力で飛ばないからWRが殆ど減らないんです。
グリスが飛散しないのでセンターSPが柔らかかったんです。
この組み合わせが、ベルトのフリクションロスを最小限にしていたわけです。
実はシンコーメタルのセンターSPってこのJOGの硬さにクリソツです。
私の駆動系チューニングのベースはこのJOGですから
シンコーメタルのSPはベストの硬さで、ぜんぜん柔バネじゃ無いんです。
後にこのプーリーの蓋が無くなり、グリスが飛散するのでベルトが滑らないよう
純正のセンターSPが硬く成りました。
つまり、純正のセンターSPは最初から強化SPが入っているんですよ。
その分、摩擦が強くなるからフリクションロスが増えて、ベルトやWRの減りが
早く成ったんです。
これから先は限定記事で書きますね。
コメントの投稿
今年も宜しくお願い致します‼️
2022年01月26日 23:54
Re: 今年も宜しくお願い致します‼️
2022年01月29日 09:13
う~ん、PCXは難しいですね。
全体的に速くするのは難しいと思いますが、不満な部分を速くすることは可能だと思います。
例えば最高速は犠牲に成っても良いから加速を良くしたいとかは可能です。
全体的に速くするのは難しいと思いますが、不満な部分を速くすることは可能だと思います。
例えば最高速は犠牲に成っても良いから加速を良くしたいとかは可能です。
これを駆動系だけのチューニングだけで速くすることはできないのでしょうか?
ヤンチャ親父さんのお知恵をお願いします。