ゴールドキャノピーのOH&チューニングpart4
2019年 08月30日 18:46 (金)
最近、煽り運転で逮捕者が出ましたね。
どんな気持ちでやっているのか?解りませんが、バイクに乗っているこちら側からすると
のど元にナイフを当てられているようなものです。完全に殺人未遂ですよね。
私のジャイロは軽二輪登録である程度の速度で巡航できるので
煽られることは滅多に無いのですが、それでもたまにバカがいます。
そこで迷っていたドライブレコーダーついに買っちゃいました。

いつものamazonで900円割引きクーポンを使って16000円ぐらいです。
今は時間が無いのですが、次の長距離ツーリングまでに取付けたいと思います。
え~長く成りそうなので早めに前回の続き。
横綱プーリーとKOSO×KNプーリーの比較です。
まずは変速域の確認です。

プーリーをこんな感じでセットして最少変速を見ていきたいと思います。
注意点はWRを入れた状態で行うことなのですが、これについては後で説明します。
使うベルトは純正の新品と17.4mmまで使った中古のベルトです。
見えづらいのでベルトをひっくり返して撮影しました。
まずは新品ベルトからで、左が横綱、右がKOSO。


済みません!KOSOがあまりにもベルトが落ちるので接写に成ってしまいました。
次は減った中古ベルト


いや~KOSOは落ちますね。
これぐらい落ちればシムワッシャーは必要無し。
その代わりベルトは17.5mmまで減ったら交換時期に成ります。
次は最大変速。

こんなふうにプライマリーのフェイスとプーリーをくっつけて撮影しました。


上が横綱、下がKOSOで両方とも新品ベルトでの撮影です。
おお!両方共はみ出し変速するじゃん!って思うでしょ。
でも、これはプーリーを全部使えての話しで、これじゃ判断できないんです。
プーリーの変速は内部のWRが遠心力で外側に押し出されることによって行われます。
ですので、WRの移動分しか変速は行われません。
ってことで違う検証が必要なんです。
後半に続く
まずはプーリーの最大変速と思われる部分にWRを両面テープで張り付けます。
次にプライマリーフェイス、プーリーボス、プーリー、ランププレートを重ねていきます。

そうするとこんな感じに仮想最大変速が出来ますね。
次に見るのはWRとランププレートは接触しているか?いないか?

しっかり着いていますね。
これなら先ほどのように最大変速でベルトがはみ出すまで変速出来ます。
ここに隙間があればWRが外側まで行ってもフェイスとプーリーがくっ付かない
ってことですから、はみ出し変速しない。

次に見るのがランププレートとプーリーボスの隙間です。
ここに隙間があれば、この分だけプーリーボスにシムを噛ませて
ベルトの落とし込みが可能に成ります。
横綱は1.5mmぐらい余裕がありますね。
ベルトがボスタッチしないようにシムを入れても最大変速に支障が出ないってことです。
次はKOSO×KNです。



こちらもWRがランププレートにしっかり着いているのではみ出し変速します。
ランププレートとプーリーボスの隙間は0.5mm有るか?無いか?ぐらいですが
シムを入れなくても十分落ち込むので問題無いでしょう。
シムを入れるとしても0.3mmぐらいですからね。
ここまではみ出し変速が可能なのに何で速度が伸びないのか?
これは次回やりましょうね。
実は雨が一時的に止んだのでエンジンを載せてしまおう!って感じ。
これはチャチャっとやったので割愛してエアクリのチェックです。
まずはゴツイ加工をしてある蓋を外して中をチェックします。


これって砂埃をまともに吸っていたんじゃない?
綺麗に掃除してフィルタースポンジを洗って組み付けます。

蓋と吸気パイプは新品に交換しました。
あら、また雨が落ちてきた。
次回に続く
どんな気持ちでやっているのか?解りませんが、バイクに乗っているこちら側からすると
のど元にナイフを当てられているようなものです。完全に殺人未遂ですよね。
私のジャイロは軽二輪登録である程度の速度で巡航できるので
煽られることは滅多に無いのですが、それでもたまにバカがいます。
そこで迷っていたドライブレコーダーついに買っちゃいました。

いつものamazonで900円割引きクーポンを使って16000円ぐらいです。
今は時間が無いのですが、次の長距離ツーリングまでに取付けたいと思います。
え~長く成りそうなので早めに前回の続き。
横綱プーリーとKOSO×KNプーリーの比較です。
まずは変速域の確認です。

プーリーをこんな感じでセットして最少変速を見ていきたいと思います。
注意点はWRを入れた状態で行うことなのですが、これについては後で説明します。
使うベルトは純正の新品と17.4mmまで使った中古のベルトです。
見えづらいのでベルトをひっくり返して撮影しました。
まずは新品ベルトからで、左が横綱、右がKOSO。


済みません!KOSOがあまりにもベルトが落ちるので接写に成ってしまいました。
次は減った中古ベルト


いや~KOSOは落ちますね。
これぐらい落ちればシムワッシャーは必要無し。
その代わりベルトは17.5mmまで減ったら交換時期に成ります。
次は最大変速。

こんなふうにプライマリーのフェイスとプーリーをくっつけて撮影しました。


上が横綱、下がKOSOで両方とも新品ベルトでの撮影です。
おお!両方共はみ出し変速するじゃん!って思うでしょ。
でも、これはプーリーを全部使えての話しで、これじゃ判断できないんです。
プーリーの変速は内部のWRが遠心力で外側に押し出されることによって行われます。
ですので、WRの移動分しか変速は行われません。
ってことで違う検証が必要なんです。
後半に続く

まずはプーリーの最大変速と思われる部分にWRを両面テープで張り付けます。
次にプライマリーフェイス、プーリーボス、プーリー、ランププレートを重ねていきます。

そうするとこんな感じに仮想最大変速が出来ますね。
次に見るのはWRとランププレートは接触しているか?いないか?

しっかり着いていますね。
これなら先ほどのように最大変速でベルトがはみ出すまで変速出来ます。
ここに隙間があればWRが外側まで行ってもフェイスとプーリーがくっ付かない
ってことですから、はみ出し変速しない。

次に見るのがランププレートとプーリーボスの隙間です。
ここに隙間があれば、この分だけプーリーボスにシムを噛ませて
ベルトの落とし込みが可能に成ります。
横綱は1.5mmぐらい余裕がありますね。
ベルトがボスタッチしないようにシムを入れても最大変速に支障が出ないってことです。
次はKOSO×KNです。



こちらもWRがランププレートにしっかり着いているのではみ出し変速します。
ランププレートとプーリーボスの隙間は0.5mm有るか?無いか?ぐらいですが
シムを入れなくても十分落ち込むので問題無いでしょう。
シムを入れるとしても0.3mmぐらいですからね。
ここまではみ出し変速が可能なのに何で速度が伸びないのか?
これは次回やりましょうね。
実は雨が一時的に止んだのでエンジンを載せてしまおう!って感じ。
これはチャチャっとやったので割愛してエアクリのチェックです。
まずはゴツイ加工をしてある蓋を外して中をチェックします。


これって砂埃をまともに吸っていたんじゃない?
綺麗に掃除してフィルタースポンジを洗って組み付けます。

蓋と吸気パイプは新品に交換しました。
あら、また雨が落ちてきた。
次回に続く