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マロッシ焼き付きでの2stオイルテストpart2

2018年 07月21日 10:01 (土)

私達は日本の道路交通法に準ずる形で2stスクーターを楽しんでいます。
でも中には、それを良く思っていない人もいます。
たとえばミニカーのヘルメット問題。
もちろん、自分で安全を確保するためにヘルメットを被っている人も多いですよ。
法律って穴や矛盾があるのは仕方ないんです。

先日、20年ぶりぐらい?に路線バスに乗ったんです。
空いていたので座席に座るとシートベルトが見つからない。
運転手さんに「シートベルトは何処ですか?」って聞いたら付いていないって言われました。
何とシートベルトが無いんですね。
観光バスはシートベルトが有り、座席数の人数しか乗車出来ない。
つまり立ち乗り禁止なんです。
でも路線バスはシートベルトどころか立ち乗りもOK。
こんな矛盾もあるんです。

ミニカーのヘルメットは自主的に被って安全を確保できますが、路線バスでは
シートベルトをしたくても着いてないんですね。
皆さんはどちらを先に対処するべきだと思いますか?
でもね、一番大事なのは普段から余裕を持って安全運転を心がけることですよ。

私も普段の運転で80km/hで巡航するのは高速道路ぐらいです。
次のジャイロの仕様でも高速道路でのテストもする予定です。
50ccで高速に乗るのは30年以上前ですから楽しみです。

そうそう!私のジャイロは軽二輪登録で普段、街乗りでは車に煽られることは殆どありません。
でも、お客様の車両でセッティング出しで走行をしていると、ミニカー登録車や黄色ナンバーだと
煽られることが多いですね。
ボアアップするなら軽二輪登録をお勧めします。

駆動系のセッティングでWRの装着方法について質問があったので少し書きますね。
違う重さのWRを装着する時に、どう入れれば良いのか?

P_20180711_125851.jpg

プーリーのWRガイドは2つづつの部屋に分かれています。
そこで、プーリーの回転方向で先行する赤い印の所に重い方を入れ
青い方に軽い方のWRを入れます。
そしてWRには表裏がある物もあります。

P_20180715_124702.jpg

どちらが表で、どちらが裏かは知りませんが、右側が緑の面に当たるように
装着しないと遠心力で中のウエイトが飛び出してしまいます。
それでは本題です。
前回の失敗で実走行を行わないと焼き付き実験は難しいと解かった訳ですが、
実走行をするには燃料タンクを使う必要があります。
ペットボトルじゃ固定するのも大変ですし、危ないですからね。

そして、実験の失敗原因や改良点などを確認するために一度、腰上を外すことにします。

P_20180715_130105.jpg
P_20180715_130026.jpg

たった0.5ℓを燃焼させただけでこれだけ汚れてるのはオイルが多いんですね。
クランクケース内もテカテカとオイルで光っていてオイル過多の状態でした。
前回は50:1の割合でオイルを混合しましたが、これなら半分の100:1で十分です。
プラグはカブっていませんでしたので、燃料が濃くてカーボンが着いた訳では無いですね。

シリンダーヘッドとピストントップのカーボンを落として再度組み付け。
今回はテストコースまで自走しないといけないので簡単にセッティングを出してみました。
MJは120番で良さそうです。

そして燃料タンクに入っているガソリンを全て抜き、100:1の混合ガソリンを1ℓだけ入れました。
前回同様、オイルポンプからのホースをメクラにしてテストコースで焼き付き実験開始です。
テストコースは前にクーリングファンの比較テストをしたコースです。
クーリングファンテストの時に書いたので詳細は省きますね。
まずはMJを110番にして走ってみました。

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結果はごらんの通り焼けませんでした。
この後、MJを100番まで下げて同様のテストをしましたが結果は同じでした。
これ以上MJを落としたら薄すぎて走らないのでジェットはもう下げられません。
感じとしては、もう一息ってところなんですけどね~
温度は215℃前後まで上がりましたからね。
帰って何がいけなかったか?原因を探ります。

動画を確認してみるとコーナーからの立ち上がりで回転数が6000rpm台に
落ちてパワーバンドを外していますね。
これは75マロのセッティングのままなのと、キャブセッティングが薄くトルクが無いためです。
ようやくパワーバンドに入った頃には直線後半で、すぐにブレーキングですから
温度が思ったよりも上がらなかったのでしょう。
コーナーはゆっくり回りました。
コーナリング中に焼付くと大転倒の恐れがあるので仕方ないです。

それでも直線が450mあれば80km/hは軽くオーバーしてましたね。
私の車両のスピードメーターは針を短く切っていて、丁度80km/hで仕切りに当たります。
駆動系さえセッティングが合えば素マロでも90km/hは出ますね。
今度製作予定の50cc仕様もこのぐらいは楽に出ると思います。

焼付かない原因は、立ち上がりでパワーバンドを外したことも有ると思いますが
恐らく根本的な原因は他にあるのでは?
私の見解では、75マロ仕様に素マロをポン付けしたのが一番の原因だと思います。
私の今の仕様は75マロを13kg/㎠で組んであり、1時間全開走行しても焼けないよう
吸気系を出来る限り高効率にしています。
二次圧縮10kg/㎠程度の素マロじゃ混合気を薄くしても焼けない。
効かないクーラーを点けるより、扇風機の前に居た方が涼しいって感じですかね。

だから、今の仕様で駆動系を良い状態にするよりも、吸気系を元に戻さないと
焼付かせるのは難しいかも知れません。
次はサブエンジンにノーマルキャブとエアクリ仕様でテストする予定です。

とりあえず腰上を確認してみました。

P_20180718_103652.jpg

赤丸部分はオイルでテカッてます。
使った燃料は1ℓだけなので、100:1のオイル量ではまだ多いようです。
オイルポンプでは可変の噴出量ですが、大体125~150:1ぐらいの混合と推測できますね。
次回は1ℓに 8mℓにしてみましょう。
そうすると125:1の混合に成るのでよりオイルポンプの量に近くなるはずです。

次回のテストですが、部屋の中はオーバーホール依頼のエンジンで一杯ですので
少し期間が空きそうです。

テーマ : カスタム
ジャンル : 車・バイク

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