春のロングツーリング仕様 part2
2018年 02月09日 00:23 (金)
全国的に冬型の気圧配置と強い寒気で寒いようですが、
比較的温暖な松山も連日、最高気温が1~2℃と寒かったです。
この1~2℃は例年なら最低気温の数字です。
それが最高気温ですからね~ あきれます。
釣りに行く時は天気や気温もチェックしますが、注意報や警報が一番大事です。
私は海釣りなので特に注意するのが波浪注意報や警報です。
これは高波やうねりに対しての注意なのですが、意外に知らないのが
波とうねりの違いです。
波には種類が3種類あるんです。
波・うねり・津波です。
何が違うのか?というと波自体の厚みで、波長と言われる物です。
波の厚みは数m、うねりは数百m、津波は数kmです。
普通の波は風によって作られますが、うねりと津波は違う要因で作られるんです。
津波は地震で海底のプレートがズレて隆起し、海面が持ち上げられて出来ることは
TVで観て知っている人は多いですよね。
ところが、うねりを知っている人は意外と少ない。
うねりは気圧差で出来るんです。
台風は低気圧が発達したものです。
台風や大型の低気圧は周りより気圧が低く、海面が他の所より盛り上がって
高いんです。
それが風によって沿岸に押し寄せるのがうねりです。
台風や低気圧が海の上に無ければうねりは来ないんですよ。
つまり、台風が海上を通過したらうねりは残り、上陸して通過するとうねりは残らない。
ついでにもう一つ。
高潮注意報なんてのもあります。
これはうねりが出来るのと同じで、台風が上陸する時は気圧差で海面が盛り上がっています。
それが、満潮時と重なると通常よりも潮位が上がって高潮に成ります。
これも、台風が上陸して海洋上の気圧が上がれば無くなります。
海のレジャーをする人は知っていて損は無い知識ですよ。
それでは本題です。
比較的温暖な松山も連日、最高気温が1~2℃と寒かったです。
この1~2℃は例年なら最低気温の数字です。
それが最高気温ですからね~ あきれます。
釣りに行く時は天気や気温もチェックしますが、注意報や警報が一番大事です。
私は海釣りなので特に注意するのが波浪注意報や警報です。
これは高波やうねりに対しての注意なのですが、意外に知らないのが
波とうねりの違いです。
波には種類が3種類あるんです。
波・うねり・津波です。
何が違うのか?というと波自体の厚みで、波長と言われる物です。
波の厚みは数m、うねりは数百m、津波は数kmです。
普通の波は風によって作られますが、うねりと津波は違う要因で作られるんです。
津波は地震で海底のプレートがズレて隆起し、海面が持ち上げられて出来ることは
TVで観て知っている人は多いですよね。
ところが、うねりを知っている人は意外と少ない。
うねりは気圧差で出来るんです。
台風は低気圧が発達したものです。
台風や大型の低気圧は周りより気圧が低く、海面が他の所より盛り上がって
高いんです。
それが風によって沿岸に押し寄せるのがうねりです。
台風や低気圧が海の上に無ければうねりは来ないんですよ。
つまり、台風が海上を通過したらうねりは残り、上陸して通過するとうねりは残らない。
ついでにもう一つ。
高潮注意報なんてのもあります。
これはうねりが出来るのと同じで、台風が上陸する時は気圧差で海面が盛り上がっています。
それが、満潮時と重なると通常よりも潮位が上がって高潮に成ります。
これも、台風が上陸して海洋上の気圧が上がれば無くなります。
海のレジャーをする人は知っていて損は無い知識ですよ。
それでは本題です。
え~前回はプーリーボスを新品に交換することを書いたのですが、
プーリーボスの使用限界は19.97mmだそうです。
丁度、交換時期だったということで、ついでにフェイスも新品に交換しました。
そして迷ったギアは2丁UPにすることにしました。
ところが、2丁UPハイギアは車体に載っているサブエンジンに着いています。
仕方ないので先にサブエンジンを降ろすことにしました。
このエンジンのギアオイルには試験的にベルハンマーを入れていたので
ギアの状態や汚れなどチェックしたのですが、私の感想としては
期待するほどの効果はありませんでした。
走行時のギア鳴りが低減されることも無かったし、オイルの汚れも通常通り。
カウンターシャフトの軸の摩耗も明らかに違いが判るようでは無かったです。
オイルの添加剤系って噂が先行しますから実際に使わないと
判らないことが多いですね。
以前、ゾイルを使った時も「抱きつきが再生する」とか「焼き付きづらい」なんて
噂もありましたが、私的には価格に見合うだけの効果は確認できませんでした。
私は普段から出来るだけ良い物を使っていますから効果が判らなかったのかも。
レベルの落ちるオイルを使っている人とは違う結果に成ったのかも知れませんね。
話しは戻ってギアの入れ替えです。

作業は簡単ですね。
2.5丁ハイギアを外して、2丁ハイギアを組み込むだけ。
実はメインエンジンのギアボックスからオイル漏れがあるのを見つけたんです。
前回、組み込んだ時にはケースの合わせ面を面出しして新品のガスケットを
入れてあったのですが、それでもオイル漏れがあったので
どうせバラすならギアも変えてしまえ!って考えもあったんです。
今回はカバー側に液ガスを薄く塗ってからケースを閉じました。
後は予定通り。
腰上は二次圧縮10kg/㎠にしてフライプレートは350g+175g
駆動系はステージⅤに7g×3と6.5g×3の40.5g、クラッチはステージ6に
ウエイト全部と白SP、センターSPは長柔バネ、トルクカムはKN直線溝です。
排気系はハイパーリバイブ、吸気系はPE24に変更。
そうそう!点火時期を変更しました。
ゼロ銀箱の2番です。
気温1度のなか、何とかエンジンを載せ替えましたが寒くて
あまり走っていませんが、セッティングを詰めないと駄目そうです。
ヘッド温度の上昇が早いので恐らくガスが薄い。
次回はセッティングですね。
プーリーボスの使用限界は19.97mmだそうです。
丁度、交換時期だったということで、ついでにフェイスも新品に交換しました。
そして迷ったギアは2丁UPにすることにしました。
ところが、2丁UPハイギアは車体に載っているサブエンジンに着いています。
仕方ないので先にサブエンジンを降ろすことにしました。
このエンジンのギアオイルには試験的にベルハンマーを入れていたので
ギアの状態や汚れなどチェックしたのですが、私の感想としては
期待するほどの効果はありませんでした。
走行時のギア鳴りが低減されることも無かったし、オイルの汚れも通常通り。
カウンターシャフトの軸の摩耗も明らかに違いが判るようでは無かったです。
オイルの添加剤系って噂が先行しますから実際に使わないと
判らないことが多いですね。
以前、ゾイルを使った時も「抱きつきが再生する」とか「焼き付きづらい」なんて
噂もありましたが、私的には価格に見合うだけの効果は確認できませんでした。
私は普段から出来るだけ良い物を使っていますから効果が判らなかったのかも。
レベルの落ちるオイルを使っている人とは違う結果に成ったのかも知れませんね。
話しは戻ってギアの入れ替えです。

作業は簡単ですね。
2.5丁ハイギアを外して、2丁ハイギアを組み込むだけ。
実はメインエンジンのギアボックスからオイル漏れがあるのを見つけたんです。
前回、組み込んだ時にはケースの合わせ面を面出しして新品のガスケットを
入れてあったのですが、それでもオイル漏れがあったので
どうせバラすならギアも変えてしまえ!って考えもあったんです。
今回はカバー側に液ガスを薄く塗ってからケースを閉じました。
後は予定通り。
腰上は二次圧縮10kg/㎠にしてフライプレートは350g+175g
駆動系はステージⅤに7g×3と6.5g×3の40.5g、クラッチはステージ6に
ウエイト全部と白SP、センターSPは長柔バネ、トルクカムはKN直線溝です。
排気系はハイパーリバイブ、吸気系はPE24に変更。
そうそう!点火時期を変更しました。
ゼロ銀箱の2番です。
気温1度のなか、何とかエンジンを載せ替えましたが寒くて
あまり走っていませんが、セッティングを詰めないと駄目そうです。
ヘッド温度の上昇が早いので恐らくガスが薄い。
次回はセッティングですね。
コメントの投稿
2018年02月10日 12:07
No title
2018年02月12日 02:02
こんばんは、少し暖かくなったらフェリーでお伺いするつもりでしたが去年に続いての病で・・・
以前はルアー、ジギング、鯛ラバ、餌釣りで毎週釣行してましたが、去年は瀬戸内で1度しか行けませんでした、
気圧の差によるうねりは日本海で多いですね。
フライプレートの重さに対してWRが案外軽いので驚きました。なんとか今年の内には総合的に見ていただく事が出来るように養生します。
以前はルアー、ジギング、鯛ラバ、餌釣りで毎週釣行してましたが、去年は瀬戸内で1度しか行けませんでした、
気圧の差によるうねりは日本海で多いですね。
フライプレートの重さに対してWRが案外軽いので驚きました。なんとか今年の内には総合的に見ていただく事が出来るように養生します。
こんばんは~
2018年02月13日 19:22
コジコジさん
2次圧縮ではポートタイミングは変わらないので、高圧縮の効果だと思います。
そちらに行った時に一度タイミングを見ないと駄目ですね。
振動無くすのは根気がいるので頑張ってくださいね。
じゅんさん
身体が資本ですから大事にしてくださいね。
フライプレートの重さとWRの重さはあまり関係ありません。
欲を言えばプーリーフェイスを重くしたいです。
2次圧縮ではポートタイミングは変わらないので、高圧縮の効果だと思います。
そちらに行った時に一度タイミングを見ないと駄目ですね。
振動無くすのは根気がいるので頑張ってくださいね。
じゅんさん
身体が資本ですから大事にしてくださいね。
フライプレートの重さとWRの重さはあまり関係ありません。
欲を言えばプーリーフェイスを重くしたいです。
こんにちは。
その後、2時圧縮を10kg/㎡にしたところ...
化けました!遂に本性を現したかという感じです。
比例して振動もふえたので、この週末はその対策ですね。
それが終わったら、新しいキャブを試してみようと思っています。ヘッド温度的にはまだまだ行けそうですね。