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ライブディオZXのオーバーホール&ライトチューニング(3)

2017年 04月15日 00:19 (土)

今月の20日過ぎには関東に向けて出発しなきゃいけないのに
天気が悪くて全然慣らしが終わりません。
やっと晴れの予報だったので釣り道具をジャイロに積んで走りにいきましたが・・・トラブルです。

アイドリングが幾ら調整しても低いんです。
信号待ちでブレーキを掛けていないと車体が進みます。
これって、半クラ状態ですよね。
そして聞いたことが無い音が何処からか聞こえてくる。

20kmほど走行して家に着いてエンジンを切ると車両はビクともしない状態でした。
車両を持ち上げて何とか作業場に運び込みましたよ。

まずは、スイングロックを疑ってデフロックワイヤを確認しました。
でも、問題無し。
ってことは、駆動系ですよね。
Lカバーを外してみるとグリスだらけでした。

P_20170413_143912.jpg
P_20170413_143920.jpg

クラッチベルの外周部にもグリスを塗ったように着いています。
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このようにクラッチとアウターは完全に固着した状態。
アウターのナットを外そうとしてもビクともしません。
仕方なくインパクトで強引に緩めるとセカンダリーが爆発しました。

一瞬、何が何だか分からなくて・・・・

P_20170413_144821.jpg

散らばったパーツを眺めていてようやく理解しました。
クラッチの39mmデカナットが走行中に外れたんです。

P_20170413_150909.jpg

ナットを新品と比較してみると削れて薄くなり、ネジ山も一部無くなっていました。
厚みは半分ぐらいしかありませんw
きっと締め付けが甘かったんでしょうね。
飛散したグリスはトルクカム中央から飛び出したらしく、セカンダーリーのベアリングには
グリスが無く成ってました。
点検した結果、使えないのはナットだけだったので不幸中の幸いです。

折角なので駆動系のセッティングをすることにしました。
WR 7g×6 ⇒ 7g×3+6g×3に変更
トルクカム KNクレアもどき ⇒ KN直線カムに変更
これでしばらく様子見です。

そして、セルギアの加工をしました。

P_20170413_153737.jpg

大口径プーリーを装着していると最大変速時にセルギアにベルトに当たります。
写真は加工後ですが、光っている部分が少し飛び出していて、
ここにベルトが擦れます。
リューターで出っ張りを馴らして、ペーパーを掛ければOKです。
当たるのは、ほんの少しなのでベルトが切れることは無いですが、
気に成る人はやってみてください。

そうそう!KNのセカンダリーアッシーですが、トルクカムのカバーが変わっていたのに
今回気が付きました。

P_20170414_102539.jpg

左がKN、右が純正です。
スカート部の形状が違いますよね。
合わせるトルクカムによってOリングでグリスが止まりません。
グリスが漏れるものと、漏れないものの個体差も有るようなので
液ガス併用で組み付けた方が良さそうです。

それでは本題です。
まずはお客様に持て来ていただいたマフラーですが、これです。

170412_142412.jpg

デュークの初期型?ではないでしょうか?
パワーバンドだけでも知っておきたいと思いお客様に問い合わせて頂いたところ
「販売だけなので分かりません」とのこと。
HPを観ると「歳月をかけて研究・開発をし、2000回以上のシャーシーテストからデーターを取り、
ストリートユースに最適な排気効率を分析・追求し・・・・・」なんて書いてあるのにね。

取りあえず取り付けて走ってみると酷いもんでした。
下から上までどの回転域でもモッサリしていて
キャブセッティングどうこうのレベルじゃありません。
私ではこのマフラーでは、どう弄ってもデチューンにしか成りません。

仕方ないのでKNマフラーでセッティングを始めました。
キャブのジェットはMJ115番、SJ42番まで上がりました。
駆動系は大口径プーリーにWRが33g、クレアセンターSPに
KNクレアもどきトルクカムです。

ところが、このマフラーもダメダメです。
抜けが良すぎて、入れた分だけ出て行ってしまい排圧が全く掛かりません。
ノーマルのようなトルクがまるで無いんです。

折角、吸気系を最大限吸えるようにしても効果が全く無いんです。
ジャイロや縦ディオなら触媒無しの排圧マフラーでもここまでトルクの落ち込みは
無いんですが、インマニの長い横ディオはしっかりしたマフラーじゃないと
燃焼室に混合気を送り込めないんですね。

他の方法としては一時圧縮を上げたり、排気ポートを上げて高回転化することも出来ますが
あまり効果的じゃない気がします。
2stはマフラー次第ですから、駄目マフラーは何をやっても駄目ですね。

ということで、マフラーを新調することにしました。
どうせならしっかりと設計された間違いの無いマフラーということで
ウインドジャマーズのチャンバーを発注済みです。
受注生産で納期は3~4週間だそうなので来月に持ち越しですね。

テーマ : カスタム
ジャンル : 車・バイク

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No title

2017年04月15日 01:32

やんちゃ親父さま、こんばんは!

デカナット緩みですか…
私がSP交換したメンバーのクラッチは
私の店のコンクリート床でシバきあげていますから
大丈夫だとは思いますが、定期的に検診も必要ですね。

Oリング、合わせるトルクカムによって
グリス漏れするんですね。
今のところ、グリス漏れしたのはメンバーで1人だけですが
硬めのグリスに交換で止まっているようです。

WJ、リバイブはほんと良いマフラーです!

今回の記事も
色々トラブルがあって学ぶ事が多いですね。
幸いウチのメンバーにはトラブルメーカーがいるので
見てるだけで学習できます。助かってますwww

同じことが最近

2017年04月15日 19:57

やんちゃ親父様スリミ参加楽しみにしています

おいらも最近同じことがありました
クラッチデカナットの絞めが甘かったようでアウタークラッチのナットを外した瞬間クラッチが爆発しました

ナット ボルトの絞め忘れ注意です

こんばんは~

2017年04月16日 00:17

GUCCIさん

私もコンクリートに打ち付けて締めたんですが、今回はさらにハンマーで叩きましたw

硬めのグリスでも漏れますから液ガス併用が確実です。

マフラーは問い合わせてしっかり説明できないところのは止めた方が良いかも知れません。
WJは受注生産なので入手まで時間が掛かるのが難点ですね。
でも、それだけの価値があるマフラーですね。


羅貴亜さん

セカンダリーのドライブシャフトは10000rpmオーバーで回りますからね~
そのうち39mmのソケットを買ってインパクトで締めようと思っています。

スリミ楽しみです。
私はkpさんの助手に成るかなw

2017年04月16日 07:57

やんちゃ親父さん

僕もクラッチのナット外れた!経験者です。
昨日頼んで純正ベルトが、来たので早速交換!
試しにプーリーワッシャー0.8mmとクラッチにも、0.8mmと手作りの0.3mmのオフセットワッシャーを入れてみました。
今日、明石までベルトの慣らしがてら走って来ます。

有馬温泉♨️良いですよぉ〜。
時間が余ったら是非寄って下さい。
僕の家から1時間もかからないので、寄られる時はご連絡下さいませ〜(o^^o)

No title

2017年04月17日 16:50

やんちゃ親父様

デカナット外れですか~私も経験ありです(笑)
いきなりクリープで止まれなくなるのにはビビりましたよ。いじる場所が限られていたのですぐ駆動系と予測できたのはいいのですが、同じように手前にバコーンと飛び出したのは驚きましたね。
ここはトルクレンチが使えないのでマーキングに合わせるように締めていたのですが、たぶんいい加減にしてたようです。近所を走行してた時だったことは幸いでした。

こんばんは~

2017年04月17日 23:35

きゃのあさん

クラッチナットは定期的に点検した方が良さそうですね。

クラッチオフセットワッシャーは0.8mmまでにしておいた方が良いです。
これ以上変速させるとトルクカムに負担が掛かり、破損して自走が出来なくなります。

有馬温泉は今回は無理そうです。
父親の状態が悪く、早く帰ってこないといけないんです。


7UPさん

やっぱり!ナット外れやりましたか~
これだけ多くの人が経験してるってことは締め忘れでは無く、
走行中に緩む可能性も考えなくてはならないかも知れませんね。
確かに39mmという大きい締めづらいナットですよね。