中期キャノピーエンジンの代替後期エンジン(トラブル)
2016年 11月30日 02:16 (水)
私のジャイロですが、何度修正&取付けしてもインマニの付け根から混合気が滲んできます。
面出しもしてるんですけどね~
バラした時に掃除が面倒なので液ガスを使っていないのですが、併用しないと駄目そうです。
カーボンリードバルブのテストをしているので、定期的に確認したいんですよ。
マロッシ付属のカーボンリードバルブは200~300kmも走ると反ってきたり、
割れてきたりするのですが、ホンダ純正は装着後400kmほど走りましたが、
今のところは全く問題ありません。
1000km走って問題無ければ、ビッグリードに変更するかな?
早いもので、もう明日から12月です。
釣りもしばらく行ってないので近いうちに行きたいですね。
釣りもバイクも考え方って一緒なんですよ。
固定観念を捨てないと進歩が無くなってしまう。
黒鯛會の飲み会で会長に聞いたんですよ。
「会長!撒き餌の配合エサは何を使ってますか?」って。
会長は自然界では海は白濁りなので白系の撒き餌にするそうです。
目からウロコでしたよ~
私は赤系統の濁りしか体験したことが無かったからです。
東京は荒川・隅田川・多摩川と大きな川の流れこみがあるので、
雨の後は土色に濁るんですね。
ところが、松山や会長の地元沖縄では大きな川が無いんです。
松山でも一級河川の重信川はありますが、平均流量が1.4m³/sほど。
ちなみに多摩川は36.6 m³/s、荒川は30 m³/sですから川からの濁りが違う訳です。
だから、松山では赤系の撒き餌って要らないんですね。
それでは本題です。
面出しもしてるんですけどね~
バラした時に掃除が面倒なので液ガスを使っていないのですが、併用しないと駄目そうです。
カーボンリードバルブのテストをしているので、定期的に確認したいんですよ。
マロッシ付属のカーボンリードバルブは200~300kmも走ると反ってきたり、
割れてきたりするのですが、ホンダ純正は装着後400kmほど走りましたが、
今のところは全く問題ありません。
1000km走って問題無ければ、ビッグリードに変更するかな?
早いもので、もう明日から12月です。
釣りもしばらく行ってないので近いうちに行きたいですね。
釣りもバイクも考え方って一緒なんですよ。
固定観念を捨てないと進歩が無くなってしまう。
黒鯛會の飲み会で会長に聞いたんですよ。
「会長!撒き餌の配合エサは何を使ってますか?」って。
会長は自然界では海は白濁りなので白系の撒き餌にするそうです。
目からウロコでしたよ~
私は赤系統の濁りしか体験したことが無かったからです。
東京は荒川・隅田川・多摩川と大きな川の流れこみがあるので、
雨の後は土色に濁るんですね。
ところが、松山や会長の地元沖縄では大きな川が無いんです。
松山でも一級河川の重信川はありますが、平均流量が1.4m³/sほど。
ちなみに多摩川は36.6 m³/s、荒川は30 m³/sですから川からの濁りが違う訳です。
だから、松山では赤系の撒き餌って要らないんですね。
それでは本題です。
ジャイロ後期エンジンのクランクが駄目で台湾クランクを使うことに成った訳ですが、
購入していたショップが品切れ。
少々高く成りますが、今回はUPSさんの台湾クランクを購入してみました。
そして、やっと今日の夕方届きました。

実は台湾クランクには2~3種類あるのですが、新型の一番良い物でした。
それでも少しサイズが違うのでインストールと駆動系の逃がしを工夫する必要があります。


クランクウエイトから駆動系装着部までの長さが純正より約0.5mm長い。
つまり、純正と同じように組み込むとキックギアを0.5mm外側に逃がさなければいけません。
純正ガスケットを2枚使うか、前に作った1mmのケースカバーガスケットの出番ですね。
ところが、ここでケース側に問題発生です。
ヤフオクで購入したキャノピー後期のエンジンですが、ベアリング装着部がこんな状態でした。

前に腰下オーバーホールをしてベアリングを交換していますね。
左右共にベアリング装着部に大きな傷がありました。
ベアリングをプレスで入れたか、叩いて入れたのでしょうね。
斜めに入るとこんな傷に成るんです。
左のケースは軽傷でしたが、右は駄目でした。
装着部が緩んでいてベアリングが抜けてしまいます。
ケースをカシメれば使えないことは無いのですが、これだけ緩いと
次のオーバーホールまで持つかどうか?
そこで急遽、右側だけ中期のケースを使うことにします。
始めから発電系は中期にして中期の車両にポン付け出来るようにするつもりでしたので
問題無いと思います。
放置してあった中期のケースを準備して明日組み付けますね。
購入していたショップが品切れ。
少々高く成りますが、今回はUPSさんの台湾クランクを購入してみました。
そして、やっと今日の夕方届きました。

実は台湾クランクには2~3種類あるのですが、新型の一番良い物でした。
それでも少しサイズが違うのでインストールと駆動系の逃がしを工夫する必要があります。


クランクウエイトから駆動系装着部までの長さが純正より約0.5mm長い。
つまり、純正と同じように組み込むとキックギアを0.5mm外側に逃がさなければいけません。
純正ガスケットを2枚使うか、前に作った1mmのケースカバーガスケットの出番ですね。
ところが、ここでケース側に問題発生です。
ヤフオクで購入したキャノピー後期のエンジンですが、ベアリング装着部がこんな状態でした。

前に腰下オーバーホールをしてベアリングを交換していますね。
左右共にベアリング装着部に大きな傷がありました。
ベアリングをプレスで入れたか、叩いて入れたのでしょうね。
斜めに入るとこんな傷に成るんです。
左のケースは軽傷でしたが、右は駄目でした。
装着部が緩んでいてベアリングが抜けてしまいます。
ケースをカシメれば使えないことは無いのですが、これだけ緩いと
次のオーバーホールまで持つかどうか?
そこで急遽、右側だけ中期のケースを使うことにします。
始めから発電系は中期にして中期の車両にポン付け出来るようにするつもりでしたので
問題無いと思います。
放置してあった中期のケースを準備して明日組み付けますね。
コメントの投稿
あれ?
2016年12月01日 08:52
Re: あれ?
2016年12月01日 23:25
かわばたさん、こんばんは~
え~とですね。
XやUPと違ってキャノピーは中期と後期は右ケースは共通なんです。
確か前期もネジ穴は共通ですが、オイルポンプの口径が違うんです。
もちろん、カバーも大丈夫なのでポン付け可能ですね。
え~とですね。
XやUPと違ってキャノピーは中期と後期は右ケースは共通なんです。
確か前期もネジ穴は共通ですが、オイルポンプの口径が違うんです。
もちろん、カバーも大丈夫なのでポン付け可能ですね。
No title
2016年12月02日 02:16
やんちゃ親父さま、こんばんは~
UPも中期と後期のカバーは同じですよ~。
後期との違いは、ギアがローギアなのと
ファイナルシャフトが細軸なんです。
どちらも交換できますから
私のは後期仕様ってとこですかね。
中期Xだけ、なんだか特殊ですねw
UPも中期と後期のカバーは同じですよ~。
後期との違いは、ギアがローギアなのと
ファイナルシャフトが細軸なんです。
どちらも交換できますから
私のは後期仕様ってとこですかね。
中期Xだけ、なんだか特殊ですねw
ありゃりゃ、失礼しました
2016年12月02日 04:57
ポンプの件は知っていましたが、右ケースは
知りませんでした。
昔は、UP,X,CANOPYとそれぞれ分かれてたんですねぇ。
UPは当然としても、ホンダも相変わらず設変が
無駄に多いなぁ。
今日はX2台のキャブ調整他を朝から夕暮れまで
やってました。
キャブセッティングは手持ちのSJが不足でとりあえずの
範囲で済ませましたが、白Xはリードバルブと
オートチョーク交換もやりました。
ガスケットのこびりつきが酷く、時間がかかりました。
オートチョークはまだ部番そのまんま出ます。
ジュリオのを使っているんですね。
SJは社外品だと最低3本セットなのでムダが多いので、
見当をつけてGK4(カブ系)のを頼んでみます。
老母Xのメインキー穴、シャッターがなくなってました。
出先で必ず路駐するので、通り雨に遭うとまずいですね。
発注をかけましたが分かってはいたものの、7000円近く
するのは痛いです。
タイヤ交換を先にしたかったのに・・・
知りませんでした。
昔は、UP,X,CANOPYとそれぞれ分かれてたんですねぇ。
UPは当然としても、ホンダも相変わらず設変が
無駄に多いなぁ。
今日はX2台のキャブ調整他を朝から夕暮れまで
やってました。
キャブセッティングは手持ちのSJが不足でとりあえずの
範囲で済ませましたが、白Xはリードバルブと
オートチョーク交換もやりました。
ガスケットのこびりつきが酷く、時間がかかりました。
オートチョークはまだ部番そのまんま出ます。
ジュリオのを使っているんですね。
SJは社外品だと最低3本セットなのでムダが多いので、
見当をつけてGK4(カブ系)のを頼んでみます。
老母Xのメインキー穴、シャッターがなくなってました。
出先で必ず路駐するので、通り雨に遭うとまずいですね。
発注をかけましたが分かってはいたものの、7000円近く
するのは痛いです。
タイヤ交換を先にしたかったのに・・・
こんばんは~
2016年12月02日 23:03
GUCCIさん
おお~、そうなんですね。
カバーが違うのはXだけってことですね。
キャノピーも中期はファイナルシャフトは細軸ですが、ギア比は同じ。
ファイナルシャフトの太さが違うとハブが付かないので、ハブにも注意が必要ですね。
かわばたさん
本当にジャイロは難しいですね。
2stのパーツは年々高く成っていますからね~
大事に乗っていきましょう。
おお~、そうなんですね。
カバーが違うのはXだけってことですね。
キャノピーも中期はファイナルシャフトは細軸ですが、ギア比は同じ。
ファイナルシャフトの太さが違うとハブが付かないので、ハブにも注意が必要ですね。
かわばたさん
本当にジャイロは難しいですね。
2stのパーツは年々高く成っていますからね~
大事に乗っていきましょう。
右ケースが中期だと、冷却ファンカバーも中期がないと
ネジ穴が合わないんじゃなかったですよね?
カバーのプラグ穴位置とシリンダヘッドの関係も
そうでしたよね?
どうクリアするか、注目しております。