中期ジャイロXのレストア
2016年 10月17日 22:30 (月)
ここ一週間ぐらいで急に過ごし易く成ってきましたね。
私は寒いの苦手ですから、もうこれ以上は寒く成らなくていいよ~って感じです。
ピストンが来るまでに排気ポートを掘ることにしました。

結構、ガッツリ掘ったのですが、写真で観ると解からないな~
シリンダーも補修しましょうね。
シリンダーの補修は凸凹を無くすことです。
腰上の焼き付きは溶けたピストンが付着する凸と、シリンダーが削れる凹があります。
まずは凸を修正します。


左の写真は車体からシリンダーを外したばかりの状態です。
これだと凸が解かりませんよね。
1000番のペーパーで撫でれば凸が判るように成ります。
それが右の画像です。
アルミは鉄より柔らかいのでペーパー掛けで取り除きます。
私は400番ぐらいでやりますね。
凸が取れたら、ホーニングして凹をハッキリさせます。

次は凹を埋めるためにドライコーティングをします。
凹にしっかりコーティング剤が入るよう、シリコンオフでしっかり脱脂してからです。
コーティング後、軽くホーニング。

凹が埋まっているのを確認して、届いたピストンと共に再度コーティングで完成です。

ピストンクリアランスが均等に成るまで、しばらく慣らしが必要です。
私の所には、いろんな相談があります。
外車やバギー、そして旧車ですね。
今回はポート加工の依頼でした。
少しでも今より最高速を伸ばしたいそうです。

これはホンダのスカイのシリンダーですが、4ポートです。
やっぱり設計が古いですよね。
排気ポートを拡大すると、6ポートと違って掃気ポートからの吸気が
そのまま排気ポートから出て行きやすいんです。
だから、横には拡大できないし、上に広げる以外無いんです。
でもね~ピストンはこれ。

ピストントップが凹んでいるんです。
排気ポートを上に削ると圧縮が下がる分、通常ならヘッドを面研して調整しますが、
スカイはヘッドを削るとピストンがヘッドにぶつかります。
つまり上にポートを広げられない。

ポート内部を樽状加工が排気ポート加工の限界でした。
そして、少しでも吸気が良くなるように第一掃気ポートを小加工。
これで少しでもよく成れば良いのですが・・・・
スカイは駆動系も無段階変速じゃないですからね~
基本設計が古いエンジンはお金を掛けてもなかなか速く成らないんです。
スカイのエンジンに20万掛けても、5万で購入したディオのエンジンに
載せ替えた方が数倍速い。
でも、気持ちは解ります。
私も怪物級の魚を釣るために年に何回釣行することか。
そのためにいくら使ったか解かりません。
宇和島まで足を延ばせば、同等の魚は釣れると思いますが、
地元でそれを釣ることに拘っているんです。
旧車のレストアには拘りが有る人が多いので、出来るだけサポートしたいですね。
それでは本題です。
私は寒いの苦手ですから、もうこれ以上は寒く成らなくていいよ~って感じです。
ピストンが来るまでに排気ポートを掘ることにしました。

結構、ガッツリ掘ったのですが、写真で観ると解からないな~
シリンダーも補修しましょうね。
シリンダーの補修は凸凹を無くすことです。
腰上の焼き付きは溶けたピストンが付着する凸と、シリンダーが削れる凹があります。
まずは凸を修正します。


左の写真は車体からシリンダーを外したばかりの状態です。
これだと凸が解かりませんよね。
1000番のペーパーで撫でれば凸が判るように成ります。
それが右の画像です。
アルミは鉄より柔らかいのでペーパー掛けで取り除きます。
私は400番ぐらいでやりますね。
凸が取れたら、ホーニングして凹をハッキリさせます。

次は凹を埋めるためにドライコーティングをします。
凹にしっかりコーティング剤が入るよう、シリコンオフでしっかり脱脂してからです。
コーティング後、軽くホーニング。

凹が埋まっているのを確認して、届いたピストンと共に再度コーティングで完成です。

ピストンクリアランスが均等に成るまで、しばらく慣らしが必要です。
私の所には、いろんな相談があります。
外車やバギー、そして旧車ですね。
今回はポート加工の依頼でした。
少しでも今より最高速を伸ばしたいそうです。

これはホンダのスカイのシリンダーですが、4ポートです。
やっぱり設計が古いですよね。
排気ポートを拡大すると、6ポートと違って掃気ポートからの吸気が
そのまま排気ポートから出て行きやすいんです。
だから、横には拡大できないし、上に広げる以外無いんです。
でもね~ピストンはこれ。

ピストントップが凹んでいるんです。
排気ポートを上に削ると圧縮が下がる分、通常ならヘッドを面研して調整しますが、
スカイはヘッドを削るとピストンがヘッドにぶつかります。
つまり上にポートを広げられない。

ポート内部を樽状加工が排気ポート加工の限界でした。
そして、少しでも吸気が良くなるように第一掃気ポートを小加工。
これで少しでもよく成れば良いのですが・・・・
スカイは駆動系も無段階変速じゃないですからね~
基本設計が古いエンジンはお金を掛けてもなかなか速く成らないんです。
スカイのエンジンに20万掛けても、5万で購入したディオのエンジンに
載せ替えた方が数倍速い。
でも、気持ちは解ります。
私も怪物級の魚を釣るために年に何回釣行することか。
そのためにいくら使ったか解かりません。
宇和島まで足を延ばせば、同等の魚は釣れると思いますが、
地元でそれを釣ることに拘っているんです。
旧車のレストアには拘りが有る人が多いので、出来るだけサポートしたいですね。
それでは本題です。
日曜日に不動の中期ジャイロXが入庫しました。
香川県から軽トラで高速を飛ばして2時間掛けて車両ごとの入庫です。
ミニカー登録車なので、バイク屋さんでは診てもらうことが出来ないんですね。

車両を確認すると、改造場所は40mmのホイールスペーサーのみ。
本当はこれではミニカー登録は出来ないんです。
ジャイロXの前期と中期は後期より車輪間が狭いので40mmだと
ミニカー枠に届かないんですよ。
役所のチェックが甘いんですね。
まあ、それは置いといて、オーナーさんに話しを聞くと全開で走行中に
「プシュー!」って音がしてエンジンが停止したそうです。
(GUCCIさんが喰いつきそうな音ですね)
レストアと修復、消耗品の交換希望ということです。
エンジンを降ろす前に外観から観ていきます。
フロントタイヤはサイドウォールがひび割れているので交換が必要です。
エンジンカバーを外してリヤタイヤを確認すると・・・


Xの前期と中期のエンジンは右側駆動なので右側の方がタイヤが減るんです。
そして、右のホイールはヒットした跡があってホイールが歪んでいます。
歪んだ部分には石が入り込んで取れません。

よく見るとリアタイヤもひび割れていますね。
ホイールの状態から考えても、リヤはホイールとセットで購入した方が良いと思います。
ミニカー登録車なのでチューブレスが良いですね。
チューブタイヤでパンクしてもバイク屋さんでは断られますし、
自転車屋さんだと・・・・難しいかな。
パンクしたらレッカー呼ぶなら構いませんが、チューブレスならGSで直せますからね。
タイヤとホイールのチョイスは後回しにして、エンジンを降ろしていきます。
エンジンを降ろす為には、ワイヤ類・ホース類・配線を車体から切り離す必要があります。
ワイヤはリアブレーキワイヤ2本、デフロックワイヤ、アクセルワイヤ、
オイルポンプワイヤの計5本です。
ホースはガソリンホースと2stオイルホースの2本。
配線は一見複雑そうに見えますが、一カ所にまとまっています。
場所はシートの下のカバーを外した右側です。


雨除けのラバーを捲るとカプラーや端子で繋がっていますから
外すだけです。
準備が出来たら、エンジンハンガーのボルトを抜き取るとエンジンが外れます。
そして、外観からのチェック!


エンジン前方のオイルは排気漏れですね。
マフラーは新しいガスケットが入っていてしっかり装着してあったので
もしかすると詰まり気味かも知れません。
走行距離は3万kmで純正オイルですから抜けが悪く成ってくる頃です。
オーバーホール後に装着してみてマフラーが駄目なら交換も考えておいてくださいね。
右の画像はキャブレター直下です。
気になる汚れですね。
リードバルブからエアクリまでチェックしてみないと解かりません。
腰上を開けて観てみましょう。


なんと!ヘッドガスケットが熱で完全に変形しています。
これは、ガスが薄いか、排気の抜けが悪くて燃焼室が高温に成った証拠です。
エアクリーナーが綺麗ならマフラーが詰まり気味ってことですから・・・・・やばいかな?
ピストントップも3万kmならもっとカーボンが着いているはずですよね。
続いてシリンダーを外します。

ピストンリングが折れていますね。
これが「プシュー!」の原因です。
それにしても、リング周辺の傷が気に成ります。
ピストンリングもそれほどヘタっていません。
これは一度、腰上オーバーホールされてリング交換されていますね。
マフラーガスケットが新しいかったことを考えると、オーナーさんが購入する前に
手が入っていますし、今のオーナーさんはいくらも走ってないでしょ。
問題はヘタっていないリングが何故折れたか!???
シリンダーを確認して唖然としました。


加工されています。
この加工でリングが引っかかって折れたんですね。
ピストンピンやエンドベアリングは問題無く再利用可能な状態ですが、
ピストンとシリンダーは使えません。
ボアアップするならマロッシを購入、50ccで行くならドライコーティングしてある腰上が
手元に2セットあります。
どちらにするかオーナーさんと相談ですね。
次に駆動系のチェックです。


プーリーは手で触ると波打っていて、段付き摩耗していました。
フェイスは良い状態ですね。
多分、一度交換されているのでは?


クラッチは問題無く再利用可能ですね。
でも、バラしてみるとディオ?赤バネが入っています。
前にレストアした中期エンジンも確かディオバネが入ってました。
ノーマルジャイロのエンジンパワーではこのセンターSPを使うと変速しきれないですよ。
プーリーの変摩耗の原因ですね。


あのバネを使うってことはWRは当然、片減りの変摩耗しています。
ベルトはまだ使用できる幅があります。
でも、少しひび割れていて不動期間が長かったからか、かなり硬く成っています。
う~んどうしよう。
次にクランクの確認です。
[広告] VPS
クランクの精度は全然問題ありません。
ベアリングとオイルシール交換でバッチリですね。
次にギア周りですが・・・・・

車体を動かした時に鳴る「ギリギリ」音は、おそらくここ。
デフクラッチのグリス切れ。
オーバーホールしましょうね。
迷うのはギアボックス内のオーバーホールです。

ファイナルシャフトのベアリングは左右共に交換してありますね。
内部の他のベアリングは開けないと解からないので迷うところです。
漏れ出たオイルは新しいのですが、安いオイルですね。
OHするか?オイル交換に留めるか?検討しましょう。
さて、少し話は戻ります。
タイヤの交換は必至ですが、腰上をどうするかでタイヤの選択肢も変わってきます。
マロッシならパワーが上がるので低いギア比を補うためにもデカタイヤが良い。
50ccならパワーを考えてタイヤは大きくしない方が良い。
今は純正タイプの8インチ3.75Jホイールとチューブレスタイヤのセットが
販売されていないので50ccなら10インチのポン付けホイールかな?
でも、乗り心地はメチャ悪いです。
余裕があるならダグラスとちょっと大きめのタイヤですが、価格が・・・・
駆動系はデイトナのプーリーとWR交換、センターSPをクレアに変えて
セカンダリーはオーバーホールって感じで良いと思います。
最悪、マフラー交換まで考えるとかなりの出費に成りますので、
一度、見積もりを出しますから、どこまでやるか?電話で相談して決めましょう。
香川県から軽トラで高速を飛ばして2時間掛けて車両ごとの入庫です。
ミニカー登録車なので、バイク屋さんでは診てもらうことが出来ないんですね。

車両を確認すると、改造場所は40mmのホイールスペーサーのみ。
本当はこれではミニカー登録は出来ないんです。
ジャイロXの前期と中期は後期より車輪間が狭いので40mmだと
ミニカー枠に届かないんですよ。
役所のチェックが甘いんですね。
まあ、それは置いといて、オーナーさんに話しを聞くと全開で走行中に
「プシュー!」って音がしてエンジンが停止したそうです。
(GUCCIさんが喰いつきそうな音ですね)
レストアと修復、消耗品の交換希望ということです。
エンジンを降ろす前に外観から観ていきます。
フロントタイヤはサイドウォールがひび割れているので交換が必要です。
エンジンカバーを外してリヤタイヤを確認すると・・・


Xの前期と中期のエンジンは右側駆動なので右側の方がタイヤが減るんです。
そして、右のホイールはヒットした跡があってホイールが歪んでいます。
歪んだ部分には石が入り込んで取れません。

よく見るとリアタイヤもひび割れていますね。
ホイールの状態から考えても、リヤはホイールとセットで購入した方が良いと思います。
ミニカー登録車なのでチューブレスが良いですね。
チューブタイヤでパンクしてもバイク屋さんでは断られますし、
自転車屋さんだと・・・・難しいかな。
パンクしたらレッカー呼ぶなら構いませんが、チューブレスならGSで直せますからね。
タイヤとホイールのチョイスは後回しにして、エンジンを降ろしていきます。
エンジンを降ろす為には、ワイヤ類・ホース類・配線を車体から切り離す必要があります。
ワイヤはリアブレーキワイヤ2本、デフロックワイヤ、アクセルワイヤ、
オイルポンプワイヤの計5本です。
ホースはガソリンホースと2stオイルホースの2本。
配線は一見複雑そうに見えますが、一カ所にまとまっています。
場所はシートの下のカバーを外した右側です。


雨除けのラバーを捲るとカプラーや端子で繋がっていますから
外すだけです。
準備が出来たら、エンジンハンガーのボルトを抜き取るとエンジンが外れます。
そして、外観からのチェック!


エンジン前方のオイルは排気漏れですね。
マフラーは新しいガスケットが入っていてしっかり装着してあったので
もしかすると詰まり気味かも知れません。
走行距離は3万kmで純正オイルですから抜けが悪く成ってくる頃です。
オーバーホール後に装着してみてマフラーが駄目なら交換も考えておいてくださいね。
右の画像はキャブレター直下です。
気になる汚れですね。
リードバルブからエアクリまでチェックしてみないと解かりません。
腰上を開けて観てみましょう。


なんと!ヘッドガスケットが熱で完全に変形しています。
これは、ガスが薄いか、排気の抜けが悪くて燃焼室が高温に成った証拠です。
エアクリーナーが綺麗ならマフラーが詰まり気味ってことですから・・・・・やばいかな?
ピストントップも3万kmならもっとカーボンが着いているはずですよね。
続いてシリンダーを外します。

ピストンリングが折れていますね。
これが「プシュー!」の原因です。
それにしても、リング周辺の傷が気に成ります。
ピストンリングもそれほどヘタっていません。
これは一度、腰上オーバーホールされてリング交換されていますね。
マフラーガスケットが新しいかったことを考えると、オーナーさんが購入する前に
手が入っていますし、今のオーナーさんはいくらも走ってないでしょ。
問題はヘタっていないリングが何故折れたか!???
シリンダーを確認して唖然としました。


加工されています。
この加工でリングが引っかかって折れたんですね。
ピストンピンやエンドベアリングは問題無く再利用可能な状態ですが、
ピストンとシリンダーは使えません。
ボアアップするならマロッシを購入、50ccで行くならドライコーティングしてある腰上が
手元に2セットあります。
どちらにするかオーナーさんと相談ですね。
次に駆動系のチェックです。


プーリーは手で触ると波打っていて、段付き摩耗していました。
フェイスは良い状態ですね。
多分、一度交換されているのでは?


クラッチは問題無く再利用可能ですね。
でも、バラしてみるとディオ?赤バネが入っています。
前にレストアした中期エンジンも確かディオバネが入ってました。
ノーマルジャイロのエンジンパワーではこのセンターSPを使うと変速しきれないですよ。
プーリーの変摩耗の原因ですね。


あのバネを使うってことはWRは当然、片減りの変摩耗しています。
ベルトはまだ使用できる幅があります。
でも、少しひび割れていて不動期間が長かったからか、かなり硬く成っています。
う~んどうしよう。
次にクランクの確認です。
[広告] VPS
クランクの精度は全然問題ありません。
ベアリングとオイルシール交換でバッチリですね。
次にギア周りですが・・・・・

車体を動かした時に鳴る「ギリギリ」音は、おそらくここ。
デフクラッチのグリス切れ。
オーバーホールしましょうね。
迷うのはギアボックス内のオーバーホールです。

ファイナルシャフトのベアリングは左右共に交換してありますね。
内部の他のベアリングは開けないと解からないので迷うところです。
漏れ出たオイルは新しいのですが、安いオイルですね。
OHするか?オイル交換に留めるか?検討しましょう。
さて、少し話は戻ります。
タイヤの交換は必至ですが、腰上をどうするかでタイヤの選択肢も変わってきます。
マロッシならパワーが上がるので低いギア比を補うためにもデカタイヤが良い。
50ccならパワーを考えてタイヤは大きくしない方が良い。
今は純正タイプの8インチ3.75Jホイールとチューブレスタイヤのセットが
販売されていないので50ccなら10インチのポン付けホイールかな?
でも、乗り心地はメチャ悪いです。
余裕があるならダグラスとちょっと大きめのタイヤですが、価格が・・・・
駆動系はデイトナのプーリーとWR交換、センターSPをクレアに変えて
セカンダリーはオーバーホールって感じで良いと思います。
最悪、マフラー交換まで考えるとかなりの出費に成りますので、
一度、見積もりを出しますから、どこまでやるか?電話で相談して決めましょう。
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No title
2016年10月17日 23:13
Re: No title
2016年10月18日 00:32
GUCCIさん、こんばんは~
やっぱり一番に喰いつきましたねw
「プシュー」はやっぱりご臨終ですか。
リング折れだと「カキーン」に成るかと思いましたよw
中期のセンターSPは、やはりディオバネが入ってるんですね。
過酷な駆動系ですよね。
やっぱり一番に喰いつきましたねw
「プシュー」はやっぱりご臨終ですか。
リング折れだと「カキーン」に成るかと思いましたよw
中期のセンターSPは、やはりディオバネが入ってるんですね。
過酷な駆動系ですよね。
No title
2016年10月18日 01:54
恐らく、
排気側のトラブルでのストップは『プシューッ』
掃気ポートは『カキーン』じゃないかと思いますwww
徳島ジャイロ焼付き研究会 GUCCI
排気側のトラブルでのストップは『プシューッ』
掃気ポートは『カキーン』じゃないかと思いますwww
徳島ジャイロ焼付き研究会 GUCCI
多板式デフ?
2016年10月18日 20:55
分解すると元に戻すのが
とても大変ですので
ご注意下さいね(>_<)
とても大変ですので
ご注意下さいね(>_<)
Re: 多板式デフ?
2016年10月19日 01:08
ぇっちんさん、こんばんは~
私的にも出来ればやらないでおきたいところですが、
今回のエンジンは結構来てますからオーバーホール必至なんです。
大変なのは組むときですよね。
プレス機で抑えれば行けるんじゃないかな?
うちには小型の1tプレスもありますからねw
私的にも出来ればやらないでおきたいところですが、
今回のエンジンは結構来てますからオーバーホール必至なんです。
大変なのは組むときですよね。
プレス機で抑えれば行けるんじゃないかな?
うちには小型の1tプレスもありますからねw
オーナー様にはお気の毒ですが、
『プシュー』はご臨終の音ですw
しかし、その排気ポートは酷いですね。
中期Xはあずき色のディオバネと同じ物が入っています。
私達は50ccならクレアバネ
マロッシなら後期緑スプリングに変更します。
デフクラッチのギーギー音
これも中期特有の症状ですね。