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チューニング車両のキャブセッティング

2016年 08月20日 02:17 (土)

オーバーホール待ちのエンジンがあるのですが、今年のホンダはドタバタで
夏季休暇が明けてもシステムがダウンしていて部品の注文が出来ない。
午後に成ってやっと復旧したものの、部品が届いたのは今日の夕方です。

ぼ~っとしていても仕方ないのでジャイロの小変更しました。
まずは、ギアオイルを抜きます。

160819_123522.jpg

2丁UPハイギアを入れて200kmほど走行したオイルです。
残念ながら写真では見えませんが細かい鉄粉が結構混じっています。
ギアの当たりが付くまでは、オイルが汚れるんです。
ギア交換後、数回は安いオイルでまめに交換した方が良いんです。

でも、このオイルは安くありません。1ℓで2000円しますからね~
ちなみにバイク屋さんで使うオイルは20ℓ 5000~8000円ぐらいですからね。
ディオ系は100cc弱ですが、ジャイロは400ccも入りますから、
ギアボックスのオーバーホールの料金も今後変えないといけませんね。
そして、オイルも最高ランクのワコーズ4CRも選べるようにしようと思います。

ちなみに私はケチなので、このオイルはコーヒーフィルターで濾して再利用ですw
というのも、2丁UPハイギアを外して2.5丁UPハイギアを入れました。
また当たりが付いたころに、オイル交換するので新品は勿体ないですよね。

今回のハイギアはメイホクさんのハイギアです。
見た目はそれほど変わりませんが、圧入する時に、かなりの違いが解かりました。
old_kpさんが、なぜWPC加工を施したか?組んでいる時に実感できました。
まあ、この話しは開発者じゃないと分からないですよね。

ギア交換したところに宅配便が来てKNさんのファンが届いたので交換。
ついでにフライプレートのバランスホールの位置を再度変更しました。
ホールの位置は上死点前90°と上死点後90°です。
ファンは裏側を削って取り付けるのが良いのですが、時間が無かったので
1mmのワッシャー6枚をファンの裏側に噛まして装着しました。(画像が無くて済みません)

頼んであった純正部品が届いたと電話があったので、取りに行くついでに
少し走ってみましたが、エンジンの振動は今までで一番良い感じ。
ギアは0.5丁上がった訳ですが、たいして違いが体感出来ませんでした。
もちろん、慣らし中ですから急加速や高速で走行した訳ではありません。

少し走ってギアに当たりが付いてきたら違いをレポートしますね。
それでは本題です。
スクーターをチューニングしていくと必ず必要に成るのがセッティングです。
セッティングは大きく分けて駆動系とキャブセッティングに成る訳ですが、
今回はキャブセッティングについてです。

皆さんはチューニングした時に必ずキャブセッティングをする訳ですが、
全ての車両でセッティングが決まるとは限りません。
セッティングが出ない車両もあります。

エンジンのパワーを出すには、吸気・燃焼・排気のバランスが一番大事です。
バランスが取れていればセッティングも楽に成ります。
逆にバランスが悪ければセッティングが出ないってことがある訳です。
まあ、今回はキャブセッティングについてですので、バランスについては
次の機会に書きたいと思います。

私は競技車両のキャブセッティングとストリート車両のキャブセッティングは全く別物と
考えています。
競技車両はスタートしたらゴールまで止まりませんし、アクセルを常に動かした状態で
走行します。
つまり、アイドリングが不安定でも問題無し、一定の速度を保って走るようなこともしない。

ところが、ストリートチューニングの場合は車の流れに合わせた走行を
しなくてはならない時もあれば、信号で停止する時もあります。
ストリートでは混合気の薄い領域を作らないことが必要です。

たとえば、出足がカブる時に行われるのがジェットニードルを下げて
アクセル開け始めのガスを薄くする方法ですが、確かに出足のカブリは無く成り
アクセル全開ではMJが適切であれば調子良く走るように成ります。
しかし、ニードルを下げるとアクセル3/4ぐらいまで薄く成ってしまいますので、
ハーフアクセル前後の混合気は薄く成ってしまいます。

競技車両では問題無くてもストリートでは、アクセルパーシャルで焼き付きを
起こすなんてことがあり得る訳ですね。
もちろん、それまで中間が発進時と同じように濃い状態なら丁度良い場合もありますよ。
何が言いたいのか?って言うと、どこが薄くて、どこが濃いか?これを把握することで
適切なセッティングが出せるってことです。

アクセルを開けてどこが薄いか濃いか体感で分かれば簡単なのですが、
それが解るようならセッティングで苦労することもないでしょう。
濃いと思っていたのが、実は丁度良くてMJを下げたら焼き付きを起こすケースもあります。
逆に薄いと思ってMJを上げ自分では丁度良いと思っていたのに、濃すぎてパワーダウン
なんてこともある訳です。

また、混合気の濃い薄いは仕様によっても変わります。
たとえば、二次圧縮を低めにした場合は、かなり薄くても焼けることはありませんし、
逆に高めにした場合は、濃い目だと思っても焼けてしまうこともあるんです。
じゃ~適切な混合気の濃さを見極める方法が判れば良いわけですよね。

次回はアクセル開度による適切な混合気の濃さを見極める方法をやりましょう。

テーマ : カスタム
ジャンル : 車・バイク

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キャブ

2016年08月20日 03:35

お疲れ様です。
私もキャブセッテイングの考え方についてはやんちゃ親父さんと同じです。
私のカートコース用のNSR50はキャブ、スプロケ、サス等の変更はその都度してます。(自分の感性と実走行によるタイムで考えます)
ただ、ストリート用のバイクに関しては私の個人の考えではメーカーのセッテイングと同じ様に良い意味で振り幅を取りマージンを残す事を心がけてます。決めたと思っても別の日に乗ってみると何か違うと思う事があるので。(気温、気圧、湿度等が違うから当たり前なんですけどね)駆動系は追い詰めるんですが。😄

ファン

2016年08月20日 12:42

こんちわ!毎日暑い(熱い?)です💦
KNのファンって事で、※します。

自分も少し前にKN強化ファン付けて見ました。
真ん中が純正同様盛り上がった形状ですが、フィンに繋がった外側の円盤みたいな部分は付いてないやつです。
(安かったんですよw)

効果は正直 ? ですね!
やはり[せんす]と[うちわ]位の差なのでしょうね💧💧💧

だいぶ前にも[キタコタービンファン]中古品付けては見ましたが、ヒューヒューとうるさいだけな気がして、すぐに外しました(笑)
↑何だか[草刈機]とか、背負うタイプの[消毒撒き機]みたいな音でした😰

こんばんは

2016年08月20日 22:35

Redbom3223さん

NSRは水冷なので楽に速く出来ますから羨ましいですね~
Redbom3223さんはサーキット走るんですね!
私は今はストリートONLYです。


杏さん

冷却性ですが、純正より多少シリンダーの温度は下がるようです。
確かに純正ファンは回転抵抗に成らないよう羽の向きが逆ですからね。
ファンの性能を上げれば、フライホイールの回転抵抗に成るので
難しいチューニングです。

サーキット

2016年08月21日 03:34

お疲れ様です。
私は学生時代は峠を走っていました。社会人になってから「日光サーキット、夏の原付8時間耐久レース」に友人達と出てから地元に帰ってからもたまに走ってますね。日光サーキットの件は今でもはっきりと覚えていますが2度と出たくないぐらいに過酷でしたが順位にこだわらず無事に完走できた時には嬉しかったですね。
マシンは耐久でしたのでNSR50ノーマルベースに足周りとチャンバー(BRDカートコース)ぐらいでしたね。転けた時の為にチャンバーの予備を3本もっていったのが正解(友人が転んで1本交換)でリタイアしないですみました。

Re: サーキット

2016年08月22日 22:06

Redbom3223さん、こんばんは~

良い思い出ですね~
私も耐久レースは好きですね。
ジャイロ1700km耐久何時やろうか考え中ですw