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ジャイロの社外エキパイ

2015年 11月05日 00:49 (木)

当店のショッピングサイトで販売している変速拡大加工済みのKNドリブンですが、
儲け度外視の料金設定にしてるせいか、多くのご注文を頂いています。
セッティングについての質問も多くなってきていますので、少し補足しますね。

ジャイロに使用する場合、KN付属のセンタースプリングでは硬すぎて最大変速が難しいです。
マロッシシリンダーなら大丈夫ですが、純正や補修用の50ccの場合は、
クレアバネなど柔バネが必要です。

ライブディオZXやスーパーディオZXは、加速重視や街乗りならKNのセンタースプリング、
最高速重視ならクレアバネなど柔バネが良いと思います。

現在、KNドリブンに付属のセンタースプリングはジャイロ純正と同等か、やや柔らか目です。
クレアバネ別途注文でも、KNスプリングは発送時に同梱します。

ZXに柔バネを装着すると、ベルトを抑える力が弱いため、低回転時にベルトが暴れます。
そのため、ベルトがケースを叩く音がしますが、問題ありません。

ハイパワー車両で発進時にベルトが滑る場合は、
センタースプリングを硬くする必要があります。

こんなところでしょうか。
この他に、ポート加工済みシリンダーなんかも販売したいのですが、
合わせるマフラーによって、フランジ径やポートの高さが変わるのでどうしても
受注加工に成ってしまうんですよね~

あっ!昨日の記事ですが、やっぱり2~3日で限定記事にしますので
しっかり頭に入れておいてくださいね。

それでは本題です。
ジャイロのマフラーは2分割タイプに成っていて、エキパイ部と消音部に分かれています。
純正のマフラーは、エキパイの径が18mmほどで、排気はギリギリです。

このエキパイ部を交換することで、パワーアップが可能なパーツです。
現在、数種類の社外エキパイが入手可能ですが、どれが良いのでしょうか?

販売されているエキパイはノーマルよりも太い物になっています。
合わせる消音部は、基本的に排圧タイプのマフラーです。
チャンバーの場合は、反響波を利用する関係上、長さと太さも設計上決められているからです。

なので、太いエキパイに相性が良いマフラーは、前中期の純正、又は純正タイプの物です。
問題は太さです。
排気量に対して太すぎると、抜けすぎてしまい、燃費が悪く、パワーも出にくい。
せっかくの吸気が、燃えないうちに排気ポートから出て行ってしまうんですね。
細すぎると、排気しきれないので、チューニング度合いに合った太さが必要ってことですね。

私の使用しているエキパイは、ヤフオクで購入した22mm径の物で、
抜けの良い台湾製の触媒無しマフラーです。
純正シリンダーのポート加工とディオキャブとの組み合わせで、燃費も良く
十分なパワーが出ていました。

ところが、マロッシシリンダーに変えたら、マロッシ本来のパワーが出ていない。
同じマロッシシリンダーに台湾マフラー、24mmエキパイ、純正キャブ仕様の方が
明らかにパワー感があるんです。
これで、ディオキャブなら、トルク感もアップすると思います。

おそらく、マロッシ+台湾マフラーと合わせるのであれば、24mmがベストでしょう。
触媒有りなら、台湾マフラーより抜けないので、26mmや28mmでも大丈夫でしょうね。
50ccなら22mmか24mm、燃費も重視するのであれば22mmでしょう。

エキパイの太さはは、シリンダーの容量とマフラーの抜けを考えて選ぶべきですね。

ちなみに、ジャイロは後期純正のエキパイに二次空気供給パイプが着いています。
これを、塞いでしまう方を見かけますが、ハッキリ言ってパワーダウンします。
このパイプは、シリンダー内から漏れた生ガスをエキパイ内で再燃焼させるために
空気を送り込むパイプで、マフラーもそれ専用に作られています。
なので、塞ぐのならマフラーもしくは、マフラーとエキパイを交換しないと意味が無いんです。

ディオ系は一体式のマフラーなのでエキパイだけの交換って出来ないんです。
まあ、ジャイロより全然太いパイプなので、問題は出ないですね。

テーマ : カスタム
ジャンル : 車・バイク

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