FC2ブログ

11月 « 2020年12月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  » 01月

ジャイロUPのレストア

2020年 12月30日 17:38 (水)

今年は新型コロナで世界中が大変でしたね。
私も出来るだけ外出を控えて過ごしました。
魚釣りに数回行ったぐらいかな?
ですので、鹿児島に引っ越しても今一つ実感が無いんですよね。

その代わり、塗装を覚えてある程度出来るように成りました。
そこで調子に乗ってFRP製作にチャレンジしたのですが・・・・・
難しすぎる!
もちろん、DIYレベルまでならインターネットで幾らでも学べます。
ところがそれ以上は、なかなか載っていない。
考えてみれば当たり前です。
FRPで型を取って量産できれば簡単にコピーが作れてしまうんです。
今はネットで原付の外装やスクリーンなどコピー品が簡単に手に入ります。
それをDIYで個人で出来るように成ったら・・・・・
だから何処にも書いていない。

何とか基本的なことは出来るように成りましたが、応用が全くダメダメです。
今はトップコートやゲルコートの塗り方で苦労してます。
基本は主剤に硬化剤を1%混ぜて刷毛で塗るのですが、
製品にするなら2.5mm口径のスプレーガンを使います。
じゃ~スプレーガンで塗るのでスチレンで薄めて塗れば良いと思って
やってみると、塗ったゲルコートが乾くのに1週間掛かりました。
どうもスチレンは揮発性が低いのでは?って、今度はアセトンで希釈。
今度は乾燥に6時間。
次は希釈率を下げる?それとも硬化剤の比率を上げる?
答えはやってみないと分からない。
こんなふうに自分で考えて1歩づつ前進しているところです。

それでも、ジャイロXのオーバーフェンダーのマスターモデルは完成しました。

P_20201212_132915.jpg
P_20201212_133002.jpg
P_20201212_133047.jpg

横幅はワイドスペーサー&ノーマルサイズのタイヤでも大き過ぎず
エンジンが良く見えるように大きさ、角度をデザインしました。
これで駆動系などのメンテがより楽に成るでしょう。
今までのサイクルフェンダーは雨の日はサイコーでしたが
メンテ時にフェンダーの脱着が必要でした。
そして、車幅が広く見えないので、二輪原付と同じように
車に幅寄せされて怖い思いをしたこともあったので
存在感のあるフェンダーが欲しかったんです。

ジャイロで同じような思いをしている人もいると思いますので
春までに何とか量産出来るように頑張っています。

それでは本題です。

続きを読む

テーマ : 自動車、バイク
ジャンル : 車・バイク

tag : 改造 スクーター レストア

NSR50の腰上レストア

2020年 12月29日 00:57 (火)

半年ほど別世界に行っていて、なかなかブログの更新が出来ずにいました。
悪戦苦闘しながら何とか頑張ってます。
私はコロナ渦でこの1年が本当に短く感じました。
いつもならジャイロで数千kmは走行しますが、給油も多くて月一程度です。
それでも面白いデータが取れましたよ。

今年から始めたガンコートですが、こんなに効果が高いと思っていませんでした。
どのぐらいの違いがあるのか?と言うとシリンダーヘッドに取り付けてある温度計で
30~40度程度低く成りました。
私のジャイロの今の仕様はフルポートの68ccマロッシシリンダーを
二次圧縮11kで組んであります。
通常よりも燃焼室は高温に成るので150℃ぐらいでリング鳴りが収まって
220℃程度まで快適に走行出来ます。
過去に235℃オーバーを記録しても焼き付きなど無い高圧縮仕様です。

それが今は街乗りで130℃オーバーがやっと。
信号待ちではすぐに120℃付近まで落ちてしまいます。
快適に走行できる温度まで上がらない。
つまり、オーバークールって言う現象が出ています。
スゲー冷える。

そこでこんな状態で乗ってみました。

P_20201128_131215.jpg

ちょっとコンビニまで往復しました。
温度はあっという間に200℃オーバー。
まあファンレス、カバーレスじゃ当たり前ですよね。

P_20201201_160810.jpg

次にこの状態。
ファンとサイドのカバーを装着してシリンダーカバーを外して走行してみました。
すると、150~170℃程度で快適に走行出来ました。

前回、紹介したストパチューンのデモカーも気温が20℃を下回ったぐらいから
エンジンが温まらなく成ったので、冷却ファンをKOSOからUSP製に交換しました。
オーナーさん曰く、回転抵抗が減ってレスポンスが上がったそうです。

ガンコートは流石、米軍ご用達の塗料です。
最新技術は軍事兵器に使われるとは聞いていましたが・・・・
ストパチューン等のライトチューニングまでならシリンダーヘッドに
施工するだけでも焼き付き防止効果は高いと思いますよ。

今はレストアブームで水冷、空冷問わずエンジン塗装が流行っています。
でも、塗る塗料によって放熱効果が大きく違ってきます。
例えばこの車両。



この方はCBR250のエンジンをゴリラに載せたのですが、見た目重視で
ヘッドを結晶塗装しました。
ところが、走行してみると車重も路面抵抗も減っているはずなのに
エンジンがオーバーヒート気味。
結局、オイルクーラーまで装着しました。
もちろん、こんなカスタムも有りですよ。
否定している訳じゃありません。
私的には「ちょっと違うかな~エンジン可哀そう」って思ってます。
アドバイスするなら、オイル交換で良いオイルを通常の2倍に
頻度を増やしてあげた方が良いですよ。ぐらいかな?

そうそう、最近こんな話を耳にしました。
68マロッシを越後屋さんの銅ガスケットで二次圧縮調整して組む。
ここまでは良いのですが圧縮漏れ防止の為なのか、
液体ガスケットを併用するってことです。
これはやめた方が良いと思います。
空冷エンジンの殆どはシリンダーの熱を放熱性能が良いアルミ製のヘッドに
逃がすため、アルミや銅のガスケットを使用しています。
そこに液体ガスケットを塗るとヘッドに熱が逃げなく成ってしまいます。
すると焼き付きリスクは大きく成ってしまう。

アルミの熱伝導率は240ぐらい?鉄は85ぐらい?液体ガスケットは・・・・
パソコンに使われている熱伝導グリスでさえ2~10程度です。
液ガスは1を切ると思います。
エンジンの場合、熱伝導率イコール冷却性能と置き換えて考えて良いと思います。

それでは本題です。

続きを読む

テーマ : カスタム
ジャンル : 車・バイク