2017年 05月30日 17:07 (火)
一昨日は私の○○回目の誕生日で伊予黒鯛會会長と釣りに行ってきました。
これであと一年は齢を取らずに済みますw
そして昨日は運転免許の更新に行ってきました。
不安なのが視力検査です。
いつもギリギリでパス出来るのですが毎回ドキドキです。
私は乱視で時計の針も横にある時しか見えません。
視力検査の「丸に切れ目が有る方向を言ってください」これが苦手。
最近は釣りのウキも見えなくなってきたので、そろそろメガネを作らないと駄目ですね。
身体のあちこちにガタが来ています。
先日もおにぎりを食べていたら金属の歯の詰め物が取れました。
歯科に行く暇が無いので自分で治そうと思い、これ買いましたよ。

冗談はさておき、これで掃気ポートの加工が可能に成ったので
パワーの出るフルポート加工が出来ます。
そして、今まではモリコート7409を使ってドライコーティングを行っていましたが
ドライコート3500も購入しました。
これからは特性の違いを活かしてコーティングが出来ます。
たとえば、ジャイロのギア鳴り低減加工、コーティングシリンダーの慣らしの短縮などです。
いろいろやりたいことはあるのですが、とりあえずチューニングプーリーを3つほど
製作中ですので、それが終わってからですね。
それでは本題です。
これであと一年は齢を取らずに済みますw
そして昨日は運転免許の更新に行ってきました。
不安なのが視力検査です。
いつもギリギリでパス出来るのですが毎回ドキドキです。
私は乱視で時計の針も横にある時しか見えません。
視力検査の「丸に切れ目が有る方向を言ってください」これが苦手。
最近は釣りのウキも見えなくなってきたので、そろそろメガネを作らないと駄目ですね。
身体のあちこちにガタが来ています。
先日もおにぎりを食べていたら金属の歯の詰め物が取れました。
歯科に行く暇が無いので自分で治そうと思い、これ買いましたよ。

冗談はさておき、これで掃気ポートの加工が可能に成ったので
パワーの出るフルポート加工が出来ます。
そして、今まではモリコート7409を使ってドライコーティングを行っていましたが
ドライコート3500も購入しました。
これからは特性の違いを活かしてコーティングが出来ます。
たとえば、ジャイロのギア鳴り低減加工、コーティングシリンダーの慣らしの短縮などです。
いろいろやりたいことはあるのですが、とりあえずチューニングプーリーを3つほど
製作中ですので、それが終わってからですね。
それでは本題です。
2017年 05月24日 23:37 (水)
いや~なかなかブログ更新が出来なくて済みません。
私のジャイロも秋に向けて新たなチューニングをしようと思っていますが、
忙しくて手を付けていないんです。
一応、考えているのは50cc&ハイリバ仕様と、68マロッシとハイリバ仕様の
2つを考えています。
50ccは高圧縮で2丁UPハイギアで80km/h仕様なんて面白いのかなぁ~
68マロは高回転仕様で2.5丁UPと合わせて高速走行エンジンが良いかな?
100km/hぐらいは出るんじゃないかと思っているんですがどうかな?
なんか最近はディオ系のチューニングよりジャイロ系のチューニング中心に成っています。
というのも、ディオ系のチューニングは、かなり進んでいるんです。
Yahooの知恵袋などを観ても、昔の記事・昔のチューニングで80~95km/hに向けての
質問や回答が多いのですが、私の所で最新のチューニングでは50ccで90km/hオーバー、
ボアアップして110km/hオーバーまできています。
ディオでNSR50がカモれちゃうんです。
発進から最高速まで勝っているので影すら踏ませません。
これ以上はブレーキやサスを強化しても公道では危険が増すだけ。
現にお客様はチャンバーからノーマフにデチューンして乗っている方もいます。
昔と違って原付2stスクーターに乗っている人は40代以上の方が多いんですよ。
私のブログの読者さんも40代~50代が大半ですからね~
なので、ディオはここまでのチューニングで、これからはチューニングより
メンテナンスなど整備技術を高めていく方向にシフトしても良い時期かな?って思います。
ところが、ジャイロはまだまだ個人のチューニング技術もまだまだだと
今回の関東ツーリングで感じています。
丁度、今日の記事はジャイロエンジンのレストアなのでチューニングに関する
ヒントも折り混ぜて書きますね。
それでは本題です。
私のジャイロも秋に向けて新たなチューニングをしようと思っていますが、
忙しくて手を付けていないんです。
一応、考えているのは50cc&ハイリバ仕様と、68マロッシとハイリバ仕様の
2つを考えています。
50ccは高圧縮で2丁UPハイギアで80km/h仕様なんて面白いのかなぁ~
68マロは高回転仕様で2.5丁UPと合わせて高速走行エンジンが良いかな?
100km/hぐらいは出るんじゃないかと思っているんですがどうかな?
なんか最近はディオ系のチューニングよりジャイロ系のチューニング中心に成っています。
というのも、ディオ系のチューニングは、かなり進んでいるんです。
Yahooの知恵袋などを観ても、昔の記事・昔のチューニングで80~95km/hに向けての
質問や回答が多いのですが、私の所で最新のチューニングでは50ccで90km/hオーバー、
ボアアップして110km/hオーバーまできています。
ディオでNSR50がカモれちゃうんです。
発進から最高速まで勝っているので影すら踏ませません。
これ以上はブレーキやサスを強化しても公道では危険が増すだけ。
現にお客様はチャンバーからノーマフにデチューンして乗っている方もいます。
昔と違って原付2stスクーターに乗っている人は40代以上の方が多いんですよ。
私のブログの読者さんも40代~50代が大半ですからね~
なので、ディオはここまでのチューニングで、これからはチューニングより
メンテナンスなど整備技術を高めていく方向にシフトしても良い時期かな?って思います。
ところが、ジャイロはまだまだ個人のチューニング技術もまだまだだと
今回の関東ツーリングで感じています。
丁度、今日の記事はジャイロエンジンのレストアなのでチューニングに関する
ヒントも折り混ぜて書きますね。
それでは本題です。
2017年 05月20日 03:08 (土)
ゴールデンウイークでブログのネタも沢山仕入れてきたので
ジャンジャン、ブログ更新していこうと思っていたのですが、
半月休んだ反動か?毎日のようにシリンダーやエンジンが送られてきます。
よって深夜まで作業をしている状態ですので、ブログを書く時間が無いんです。
今日は久しぶりに早い時間に作業を終えたので頑張って更新しますね。
今回のロングツーリーング用のエンジンですが、もしもホンダが2stの100ccジャイロを
発売したら?って感じに仕上げたんです。
フラットなエンジン特性で誰にでも乗り易く、燃費が良くて、静か、しかも速い!
文字で書くのは簡単ですが、この仕様に仕上げられるチューナーは少ないのでは?
チューニングが進めば燃費は悪く成りますし、純正マフラーを外した時点で音は大きく成ります。
パワーバンドが高回転に移行すればエンジン特性はピーキーに成るのが普通ですよね。
これってエンジンチューニングでは常識でした。
常識を変えるには、今までのチューニングとは逆のことを行えば良いんです。
私の75マロの排気ポートは素マロより小さいんです。
ボーリングすればポートは小さく成り、タイミングも変わりますからね。
そして、ベースガスケットを薄くすることでポートを下げています。
今までポート加工と言えば排気ポート上に上げて排気のタイミングを早くし、
広げて少しでも抜けを良くしました。
この際のメリットは高回転が回るように成ります。
デメリットはトルクが減って、音が大きく成ります。
ボアアップの最大のメリットはトルクが増えることです。
デメリットはピストンが重く成る分、高回転が回りづらく成ります。
私の車両のマフラーはハイパーリバイブです。
パワーバンドは7500rpmから8500rpmぐらい。
これにポートを下げた75マロを組み合わせてパワーバンドを300rpmほど落とします。
よってパワーバンドは7200~8200rpmに成ります。
駆動系を調節して7300rpmで変速するようにして上は8200rpmまできっちり回ります。
でも、それ以上は回らないんです。
高圧縮でパワーバンドを下げてありますから余計ですね。
それでも、大口径プーリーと2.5丁ハイギアの組み合わせで90km/h弱出る計算です。
普通、ボアアップすると爆発力が大きく成るのでマフラーからの排気音は大きく成ります。
マフラーからの音は爆発音ですからね。
音を小さくするには、早く爆発させて出来るだけ遅く排気するんです。
そこで高圧縮にして早く爆発させ、遅いタイミングと抜けを悪くすることで音を小さくしています。
パワーバンドを下げることでよりフラットなエンジン特性に成り、
抜けを悪くすることで燃費が悪いといわれるPE24のキャブレターで
30km/ℓオーバーの高燃費を実現している訳です。
チューニングには必ずメリットとデメリットがありますから、それをしっかり理解出来ていれば
自分の理想のエンジンに仕上がり、今までの常識を覆すチューニングも可能です。
今回は、そんな常識外れのチューニングで読者の方々やスリミに来ている方々に
認めてもらえるのか?正直不安がありました。
でも、心配は無用でしたね。
試乗していただいた方々には静かさと速さに驚き、チューナーの方には大絶賛でした。
実際、同じリバイブ装着車両の中では一番静かで速かったですね。
それでは本題です。
ジャンジャン、ブログ更新していこうと思っていたのですが、
半月休んだ反動か?毎日のようにシリンダーやエンジンが送られてきます。
よって深夜まで作業をしている状態ですので、ブログを書く時間が無いんです。
今日は久しぶりに早い時間に作業を終えたので頑張って更新しますね。
今回のロングツーリーング用のエンジンですが、もしもホンダが2stの100ccジャイロを
発売したら?って感じに仕上げたんです。
フラットなエンジン特性で誰にでも乗り易く、燃費が良くて、静か、しかも速い!
文字で書くのは簡単ですが、この仕様に仕上げられるチューナーは少ないのでは?
チューニングが進めば燃費は悪く成りますし、純正マフラーを外した時点で音は大きく成ります。
パワーバンドが高回転に移行すればエンジン特性はピーキーに成るのが普通ですよね。
これってエンジンチューニングでは常識でした。
常識を変えるには、今までのチューニングとは逆のことを行えば良いんです。
私の75マロの排気ポートは素マロより小さいんです。
ボーリングすればポートは小さく成り、タイミングも変わりますからね。
そして、ベースガスケットを薄くすることでポートを下げています。
今までポート加工と言えば排気ポート上に上げて排気のタイミングを早くし、
広げて少しでも抜けを良くしました。
この際のメリットは高回転が回るように成ります。
デメリットはトルクが減って、音が大きく成ります。
ボアアップの最大のメリットはトルクが増えることです。
デメリットはピストンが重く成る分、高回転が回りづらく成ります。
私の車両のマフラーはハイパーリバイブです。
パワーバンドは7500rpmから8500rpmぐらい。
これにポートを下げた75マロを組み合わせてパワーバンドを300rpmほど落とします。
よってパワーバンドは7200~8200rpmに成ります。
駆動系を調節して7300rpmで変速するようにして上は8200rpmまできっちり回ります。
でも、それ以上は回らないんです。
高圧縮でパワーバンドを下げてありますから余計ですね。
それでも、大口径プーリーと2.5丁ハイギアの組み合わせで90km/h弱出る計算です。
普通、ボアアップすると爆発力が大きく成るのでマフラーからの排気音は大きく成ります。
マフラーからの音は爆発音ですからね。
音を小さくするには、早く爆発させて出来るだけ遅く排気するんです。
そこで高圧縮にして早く爆発させ、遅いタイミングと抜けを悪くすることで音を小さくしています。
パワーバンドを下げることでよりフラットなエンジン特性に成り、
抜けを悪くすることで燃費が悪いといわれるPE24のキャブレターで
30km/ℓオーバーの高燃費を実現している訳です。
チューニングには必ずメリットとデメリットがありますから、それをしっかり理解出来ていれば
自分の理想のエンジンに仕上がり、今までの常識を覆すチューニングも可能です。
今回は、そんな常識外れのチューニングで読者の方々やスリミに来ている方々に
認めてもらえるのか?正直不安がありました。
でも、心配は無用でしたね。
試乗していただいた方々には静かさと速さに驚き、チューナーの方には大絶賛でした。
実際、同じリバイブ装着車両の中では一番静かで速かったですね。
それでは本題です。
2017年 05月11日 11:05 (木)
まず、お知らせです。
ホンダ2stの腰下及びギアボックスのオーバーホール料金を部品代込みの価格に
変更しました。
オイルシールやベアリングは車種や年式によって多少金額が違いますが、大差ありませんので
分かり易いよう消耗部品込みの価格にしました。
ただ、クランクシャフトやギアの交換が必要な場合、別途部品代が掛かりますので
ご了承ください。
(追記)*オイルは車両の仕様によって量やグレードが異なることから別料金にしました。
クランクの歪みについては、今までは井上ボーリングさんに修正に出していました。
今回、研修で修正を習ってきましたので、これからは当店で修正可能です。
話しは戻って、私は釣りに行く足として3年ほど前にジャイロXを購入して
今回初めてスリーターミーティングに参加することが出来ました。
私は前日の夜から現地に行って恐怖の前夜祭も楽しんできましたよ~

来ている車両は、やっぱりジャイロが多いのですがノーマルから
カリカリのチューニング車両までさまざまです。
ドレスアップ主体の車両、2個1エンジン、2個1車両、レース専用、街乗りメインなど
ジャンルを問わずいろんな車両が来ていますので、
これからチューニングやドレスアップをしたい人にはかなり参考に成ると思います。
スリミの写真はold_kpさんがブログでアップしてくれてますので観てくださいね。
このスリミには全国から来ていますのでジャイロ仲間や友達を作りたい
なんて方にもお勧めです。
私はネットで全国のお客様のエンジンを扱わせていただいているので
人と顔を合わす機会が殆どありませんから、前夜祭から積極的に
声を掛けさせていただきました。
特に前夜祭はジャイロ界の有名人が来ていますので、「スリミ初参加なので紹介してください」
と声を掛けると良いと思います。
スリミ当日はバタバタしているので、ゆっくり話しをすることが難しく成りますので
前夜祭で知り合いに成り、チューニングなどの話しをじっくりするのもお勧めですね。
後半に続く
ホンダ2stの腰下及びギアボックスのオーバーホール料金を部品代込みの価格に
変更しました。
オイルシールやベアリングは車種や年式によって多少金額が違いますが、大差ありませんので
分かり易いよう消耗部品込みの価格にしました。
ただ、クランクシャフトやギアの交換が必要な場合、別途部品代が掛かりますので
ご了承ください。
(追記)*オイルは車両の仕様によって量やグレードが異なることから別料金にしました。
クランクの歪みについては、今までは井上ボーリングさんに修正に出していました。
今回、研修で修正を習ってきましたので、これからは当店で修正可能です。
話しは戻って、私は釣りに行く足として3年ほど前にジャイロXを購入して
今回初めてスリーターミーティングに参加することが出来ました。
私は前日の夜から現地に行って恐怖の前夜祭も楽しんできましたよ~

来ている車両は、やっぱりジャイロが多いのですがノーマルから
カリカリのチューニング車両までさまざまです。
ドレスアップ主体の車両、2個1エンジン、2個1車両、レース専用、街乗りメインなど
ジャンルを問わずいろんな車両が来ていますので、
これからチューニングやドレスアップをしたい人にはかなり参考に成ると思います。
スリミの写真はold_kpさんがブログでアップしてくれてますので観てくださいね。
このスリミには全国から来ていますのでジャイロ仲間や友達を作りたい
なんて方にもお勧めです。
私はネットで全国のお客様のエンジンを扱わせていただいているので
人と顔を合わす機会が殆どありませんから、前夜祭から積極的に
声を掛けさせていただきました。
特に前夜祭はジャイロ界の有名人が来ていますので、「スリミ初参加なので紹介してください」
と声を掛けると良いと思います。
スリミ当日はバタバタしているので、ゆっくり話しをすることが難しく成りますので
前夜祭で知り合いに成り、チューニングなどの話しをじっくりするのもお勧めですね。
後半に続く
2017年 05月08日 13:35 (月)
今回のツーリングは町田の介護ホームに入っている母親に会うことが一番の目的でしたが、
せっかく関東まで行くのでお客様に私のジャイロを乗ってもらい、最後にスリミに参加して
帰ってくるということを考えて20日ぐらい休みを取りました。
実際は徳島で1泊、往復のフェリーで2泊、相模原で10泊したので13泊14日でした。
帰りはフェリーを使わず一般道と一部高速を使って帰ってくる予定でしたが、
トラブルが出たために断念して行きと同じルートで帰ってきました。
そのトラブルについては記事の後半で書きますね。
以前、ブログで私の所属する伊予黒鯛會の会長がジャパンカップ予選で
優勝した記事を書きました。
その決勝大会が4月23~24日に行われました。
私は東京に居たので応援には行けなかったのですが、優勝して日本一に成りました。
おめでとうございます。
シマノジャパンカップクロダイ釣り決勝

ただ1人、負け無しの完全優勝だったそうです。
この模様は釣りビジョンなどでTV放送されるようですが、私は優勝すると思っていました。
とういのも、私は幼少期から釣りをやっていますが、釣りを教えて頂いた師匠は
魚種は異なりますが過去に3人日本一に成っているんです。
今回の知念さんは4人目ですね。
だから、3月の大会の打ち上げで早々と祝勝会の話しをしていたのですが憶えてるかなぁ?
それでは本題です。
せっかく関東まで行くのでお客様に私のジャイロを乗ってもらい、最後にスリミに参加して
帰ってくるということを考えて20日ぐらい休みを取りました。
実際は徳島で1泊、往復のフェリーで2泊、相模原で10泊したので13泊14日でした。
帰りはフェリーを使わず一般道と一部高速を使って帰ってくる予定でしたが、
トラブルが出たために断念して行きと同じルートで帰ってきました。
そのトラブルについては記事の後半で書きますね。
以前、ブログで私の所属する伊予黒鯛會の会長がジャパンカップ予選で
優勝した記事を書きました。
その決勝大会が4月23~24日に行われました。
私は東京に居たので応援には行けなかったのですが、優勝して日本一に成りました。
おめでとうございます。
シマノジャパンカップクロダイ釣り決勝

ただ1人、負け無しの完全優勝だったそうです。
この模様は釣りビジョンなどでTV放送されるようですが、私は優勝すると思っていました。
とういのも、私は幼少期から釣りをやっていますが、釣りを教えて頂いた師匠は
魚種は異なりますが過去に3人日本一に成っているんです。
今回の知念さんは4人目ですね。
だから、3月の大会の打ち上げで早々と祝勝会の話しをしていたのですが憶えてるかなぁ?
それでは本題です。