2017年 02月27日 02:24 (月)
リクエストがあったのでライブディオ用のカーボンリードバルブを制作しました。
ショッピングサイトにUPしましたので、欲しい方はお早めに。
当店はパーツ販売は主体ではありませんので売切れても再販しない場合や
再販時期をお約束することは出来ませんのでご了承くださいね。
私のジャイロですが、台湾ロンクラのテストがほぼ終わったので
ツーリングの準備を始めました。
去年、計画した愛南町までのロングツーリングという名の釣行ですw
まずは、ヘッドライトのLED化です。
暗い時間の走行もありますからね。
ジャイロXの場合、LED化にあたっての注意点があります。
まずライト取り付け部からメーターパネルまでのクリアランスです。
結構狭いのでコンパクトなタイプじゃないと入らない。
そして、電源をどうするか?
純正のヘッドライトは交流です。
ところが、市販のLEDは直流電源の物が多いですからね。
今回、購入したのは多摩ピットの2面発光のポジション付きです。
このポジションは日本では使えません。
赤色のポジションは捕まりますからね。
LEDヘッドライトには2面、3面、4面とありますが、どれが良いのでしょう?
正直、私にも分かりません。
どれも大差無いのでは?って思います。
多摩ピットさんも3種類販売してますからね~
差があるなら、その中からチョイスして1種類だけ販売するでしょうから。
後半に続く
ショッピングサイトにUPしましたので、欲しい方はお早めに。
当店はパーツ販売は主体ではありませんので売切れても再販しない場合や
再販時期をお約束することは出来ませんのでご了承くださいね。
私のジャイロですが、台湾ロンクラのテストがほぼ終わったので
ツーリングの準備を始めました。
去年、計画した愛南町までのロングツーリングという名の釣行ですw
まずは、ヘッドライトのLED化です。
暗い時間の走行もありますからね。
ジャイロXの場合、LED化にあたっての注意点があります。
まずライト取り付け部からメーターパネルまでのクリアランスです。
結構狭いのでコンパクトなタイプじゃないと入らない。
そして、電源をどうするか?
純正のヘッドライトは交流です。
ところが、市販のLEDは直流電源の物が多いですからね。
今回、購入したのは多摩ピットの2面発光のポジション付きです。
このポジションは日本では使えません。
赤色のポジションは捕まりますからね。
LEDヘッドライトには2面、3面、4面とありますが、どれが良いのでしょう?
正直、私にも分かりません。
どれも大差無いのでは?って思います。
多摩ピットさんも3種類販売してますからね~
差があるなら、その中からチョイスして1種類だけ販売するでしょうから。
後半に続く
2017年 02月22日 02:27 (水)
まずお知らせです。
当店のショッピングサイトで注文すると自動で注文確認のメールが送信されます。
携帯メールなど一部のメールサービスでは迷惑メール対策で自動返信メールが
届かないことがあります。
その場合の対応方法をショッピングサイトに記載しましたので心当たりがある方は
ご確認ください。
メールファームからメールをしたけど返信が無いという場合も同様です。
カーボンリードバルブについての問い合わせも多くなっています。
ショッピングサイトには2種類のカーボンリードバルブを出していますが、
他の車種であっても、純正のリードバルブを送って頂ければ製作することは可能です。
出来ないのは、シリンダーにリードバルブが着く、ピストンリードバルブ方式の車種です。
シリンダーは高温に成りますので樹脂製のリードバルブは溶けてしまうので使えません。
さて、話題を変えますね。
50ccのバイクって改造すればどのぐらいの最高速が出るか?知ってますか。
世界記録は何と!233km/hだそうです。
アプリリアの50ccエンジンに日本の550cc軽自動車のタービンを載せて50ccターボ仕様
6速15000rpmで230km/hオーバーだそうです。
日本では、ここまで出せる直線が無いですから最高速を競う競技は出来ないですね。
次は日本のバイクについて少し書きましょう。
モトGPやスーパーバイクを観て解かるように日本のバイクの性能は世界一です。
では、何故性能が良いのか?
実は第二次世界大戦で日本がアメリカに負けたからです。
日本が負けて、日本の憲法は変わりました。
まぁ、アメリカが作った憲法ですからね。
あまり知られてはいませんが、禁止事項の中に「航空機を開発・製造してはいけない」
という法律が出来たんです。(部品はOKらしい)
その法律で、ゼロ戦を作った優秀な開発者・エンジニアは職を失いました。
実はその人達の再就職先がバイクメーカーだったのです。
バイクは航空力学が必要で、車よりも航空機に近いそうです。
その優秀な人達が作ったバイクが世界一に押し上げたんですね。
世代交代で今のエンジニアは2代目、3代目ですね。
先人たちの考え方が失われて来る頃ですので、海外メーカーに
追い付かれてきています。
それでは本題です。
当店のショッピングサイトで注文すると自動で注文確認のメールが送信されます。
携帯メールなど一部のメールサービスでは迷惑メール対策で自動返信メールが
届かないことがあります。
その場合の対応方法をショッピングサイトに記載しましたので心当たりがある方は
ご確認ください。
メールファームからメールをしたけど返信が無いという場合も同様です。
カーボンリードバルブについての問い合わせも多くなっています。
ショッピングサイトには2種類のカーボンリードバルブを出していますが、
他の車種であっても、純正のリードバルブを送って頂ければ製作することは可能です。
出来ないのは、シリンダーにリードバルブが着く、ピストンリードバルブ方式の車種です。
シリンダーは高温に成りますので樹脂製のリードバルブは溶けてしまうので使えません。
さて、話題を変えますね。
50ccのバイクって改造すればどのぐらいの最高速が出るか?知ってますか。
世界記録は何と!233km/hだそうです。
アプリリアの50ccエンジンに日本の550cc軽自動車のタービンを載せて50ccターボ仕様
6速15000rpmで230km/hオーバーだそうです。
日本では、ここまで出せる直線が無いですから最高速を競う競技は出来ないですね。
次は日本のバイクについて少し書きましょう。
モトGPやスーパーバイクを観て解かるように日本のバイクの性能は世界一です。
では、何故性能が良いのか?
実は第二次世界大戦で日本がアメリカに負けたからです。
日本が負けて、日本の憲法は変わりました。
まぁ、アメリカが作った憲法ですからね。
あまり知られてはいませんが、禁止事項の中に「航空機を開発・製造してはいけない」
という法律が出来たんです。(部品はOKらしい)
その法律で、ゼロ戦を作った優秀な開発者・エンジニアは職を失いました。
実はその人達の再就職先がバイクメーカーだったのです。
バイクは航空力学が必要で、車よりも航空機に近いそうです。
その優秀な人達が作ったバイクが世界一に押し上げたんですね。
世代交代で今のエンジニアは2代目、3代目ですね。
先人たちの考え方が失われて来る頃ですので、海外メーカーに
追い付かれてきています。
それでは本題です。
2017年 02月18日 02:31 (土)
まず、お知らせです。
カーボン板が届いたのでカーボンリードバルブの販売を再開します。
最近、業販の問い合わせやヤフオクでの販売はしていないの?なんて聞かれます。
私の所はエンジンのオーバーホールが主体でパーツ販売は殆ど儲け無しなんですよ~
だから業販出来ないし、暇な時だけサービスのつもりでパーツを作っています。
大口径チューニングプーリーも本腰を入れて作っていないので売り切れたままです。
カーボンリードバルブも売切れたら次は何時作るか分かりませんので
欲しい方は在庫があるうちに入手しておいてくださいね。
ここ数日は暖かかったのでジャイロで久しぶりに走ってきました。
フロントタイヤを交換して初めていろんなシュチュエーションで走りましたが
このタイヤ良いですね~
キャノピーのサイズは有るか解かりませんが、UPやXにはお勧めできます。
グリップは申し分なし、急制動やバンク時の安定性も良いです。
今は公道用でも、こんなに良いタイヤがあるんですね。
タイヤ選びで絶対やってはいけないことは、レース用タイヤは選んではいけないってことです。
もっとも、レース専用タイヤは公道使用不可ですけどね。
何故かと言うと、レース用タイヤは温まるまでグリップしないんです。
この「温まるまで」ですが、どのくらいの温度だと思いますか?
モトGPのタイヤは使用前はタイヤウォーマーで80℃に加熱されています。
そして走行時には100℃を超えて走った後のタイヤは素手では触れません。
「温かい」では無くて、「熱く成るまでグリップしない」が適切な表現ですよね。
当然、公道ではここまでタイヤの温度を上げられませんから
レース用タイヤは使えない。
冷えたレース用タイヤはハイグリップのスポーツタイヤよりグリップが劣るわけです。
それでは本題です。
カーボン板が届いたのでカーボンリードバルブの販売を再開します。
最近、業販の問い合わせやヤフオクでの販売はしていないの?なんて聞かれます。
私の所はエンジンのオーバーホールが主体でパーツ販売は殆ど儲け無しなんですよ~
だから業販出来ないし、暇な時だけサービスのつもりでパーツを作っています。
大口径チューニングプーリーも本腰を入れて作っていないので売り切れたままです。
カーボンリードバルブも売切れたら次は何時作るか分かりませんので
欲しい方は在庫があるうちに入手しておいてくださいね。
ここ数日は暖かかったのでジャイロで久しぶりに走ってきました。
フロントタイヤを交換して初めていろんなシュチュエーションで走りましたが
このタイヤ良いですね~
キャノピーのサイズは有るか解かりませんが、UPやXにはお勧めできます。
グリップは申し分なし、急制動やバンク時の安定性も良いです。
今は公道用でも、こんなに良いタイヤがあるんですね。
タイヤ選びで絶対やってはいけないことは、レース用タイヤは選んではいけないってことです。
もっとも、レース専用タイヤは公道使用不可ですけどね。
何故かと言うと、レース用タイヤは温まるまでグリップしないんです。
この「温まるまで」ですが、どのくらいの温度だと思いますか?
モトGPのタイヤは使用前はタイヤウォーマーで80℃に加熱されています。
そして走行時には100℃を超えて走った後のタイヤは素手では触れません。
「温かい」では無くて、「熱く成るまでグリップしない」が適切な表現ですよね。
当然、公道ではここまでタイヤの温度を上げられませんから
レース用タイヤは使えない。
冷えたレース用タイヤはハイグリップのスポーツタイヤよりグリップが劣るわけです。
それでは本題です。
2017年 02月14日 02:44 (火)
昨日は愛媛マラソンでした。
私の住まいの側の大通りがマラソンコースに成るので半日は車両通行止めです。
ジャイロで走れないならと、また腰下をバラして加工ロンクラを入れ替えました。
でも、寒み~です。
作業を始めて1時間もすれば鼻水が出てきて、3時間が限界。
途中で止めて風呂に飛び込みましたよw
あと5年もしたら沖縄辺りじゃなきゃ冬場の野外作業は無理そうです。
今回は駆動系にも手を入れました。
台湾製のクランクはクランクウエイトから駆動系取り付け部までの寸法が
0.5mmほど長いんです。
プーリーボスを純正のまま使用するなら問題は出ませんが、シムを入れたり
ロングボスを入れる場合はLカバーを外側に逃がす必要があります。
私の車両は0.3mmと0.5mmのシムを入れてプーリーの落とし込みをしてあります。
ですので以前紹介した1mm厚のガスケット(市販予定)で逃がしていたのですが、
たまに駆動系からチリチリと擦る音がしていました。


プライマリーシープの外周部が擦れてますよね。
何処に当たっていたかというとここです。

シープ中央部のキックのコマ部分はガスケットで逃がせたのですが、
このシャフトは左右にガタが生じてしまって擦れるようです。
そこで内側にガタが出来ないようにケース側軸受け部にワッシャーを一枚入れました。

グリスを入れて組み付けたら音も無くなり、キックも問題無くなりました。
そして、クランクですが今までで一番良い感じ。
まだ振動はありますが、長距離を走ってもこれなら大丈夫そう。
これで一先ず妥協点として良いと思うレベルまで来ました。
後はフライプレートで振動の微調整を試して問題無ければ先に進みたいと思います。
それでは本題です。
私の住まいの側の大通りがマラソンコースに成るので半日は車両通行止めです。
ジャイロで走れないならと、また腰下をバラして加工ロンクラを入れ替えました。
でも、寒み~です。
作業を始めて1時間もすれば鼻水が出てきて、3時間が限界。
途中で止めて風呂に飛び込みましたよw
あと5年もしたら沖縄辺りじゃなきゃ冬場の野外作業は無理そうです。
今回は駆動系にも手を入れました。
台湾製のクランクはクランクウエイトから駆動系取り付け部までの寸法が
0.5mmほど長いんです。
プーリーボスを純正のまま使用するなら問題は出ませんが、シムを入れたり
ロングボスを入れる場合はLカバーを外側に逃がす必要があります。
私の車両は0.3mmと0.5mmのシムを入れてプーリーの落とし込みをしてあります。
ですので以前紹介した1mm厚のガスケット(市販予定)で逃がしていたのですが、
たまに駆動系からチリチリと擦る音がしていました。


プライマリーシープの外周部が擦れてますよね。
何処に当たっていたかというとここです。

シープ中央部のキックのコマ部分はガスケットで逃がせたのですが、
このシャフトは左右にガタが生じてしまって擦れるようです。
そこで内側にガタが出来ないようにケース側軸受け部にワッシャーを一枚入れました。

グリスを入れて組み付けたら音も無くなり、キックも問題無くなりました。
そして、クランクですが今までで一番良い感じ。
まだ振動はありますが、長距離を走ってもこれなら大丈夫そう。
これで一先ず妥協点として良いと思うレベルまで来ました。
後はフライプレートで振動の微調整を試して問題無ければ先に進みたいと思います。
それでは本題です。