2016年 12月27日 23:54 (火)
今年も残すところ僅かになりました。
インフルエンザも流行の兆しがあるようですので身体に気をつけて
新しい年を迎えてくださいね。
私もサンタさんからプレゼントが届きました!

早速、開けてみましたが・・・・

ニードルの長さは同じ、本数は2本多いので75マロ用のベアリングより強度は有りそうでした。
ところが、外径が僅かに違ってホンダ10mmピンには使えませんでした。
10mmピンのニードルベアリングが見つからないと、68マロで高圧縮は不可能。
12mmピン仕様のロンクラと合わせて、ディオ用のニードルベアリングで組む以外
選択肢は無くなる訳です。
この仕様なら13kg/㎠までなら持つと思いますが、正確にはデーターが不十分です。
まあ、ニードルベアリングが見つかったとしても、ピストンもワイドベアリングが入るように
加工しないといけないんですけどね。
さて、話は変わりますがジャイロにマロッシシリンダーを組みたいという相談が増えてます。
マロッシシリンダーはジャイロ後期エンジンにはポン付け出来ません。
理由は後期エンジンのエキパイとマフラーは排ガス規制対策のため、
二次燃焼システムが備わっていて、中期までのマフラーと作りが異なるからです。
ですので、そのままマロッシシリンダーを組み着けると、まず焼付いてしまいます。
そこで、マフラ又はマフラーとエキパイを交換する必要がある訳ですが
問題はエンジンカバーを外すか、外さないかここで決める必要が出てくることです。
2stのパワーの殆どはマフラーの性能で決まってしまいます。
ハイパワーのマフラーや容量が大きいマフラーはエンジンカバーに収まらない物が
殆どですので、良く考えてからマフラーを選んで欲しいと思います。
そして排圧マフラーを選んだ場合、エキパイも別途必要に成ります。
止めた方が良いのはステンレス製のエキパイです。
高温や振動で割れやすく、熱で歪んだ際にも修正が大変です。
鉄製はヤフオクなどで太さもいろいろ出ています。
太すぎると燃費が悪く、細すぎると抜けが悪い。
値段もピンきりですが、一番良いと感じたのは24mmパイプのモトリペア製ですね。
作りや精度はもちろん、性能的にも使った中で一番良い。
ただ価格が高いのと、今は数種類出ているようなので違いは
直接聞いてみる方が良いと思います。
それでは本題です。
インフルエンザも流行の兆しがあるようですので身体に気をつけて
新しい年を迎えてくださいね。
私もサンタさんからプレゼントが届きました!

早速、開けてみましたが・・・・

ニードルの長さは同じ、本数は2本多いので75マロ用のベアリングより強度は有りそうでした。
ところが、外径が僅かに違ってホンダ10mmピンには使えませんでした。
10mmピンのニードルベアリングが見つからないと、68マロで高圧縮は不可能。
12mmピン仕様のロンクラと合わせて、ディオ用のニードルベアリングで組む以外
選択肢は無くなる訳です。
この仕様なら13kg/㎠までなら持つと思いますが、正確にはデーターが不十分です。
まあ、ニードルベアリングが見つかったとしても、ピストンもワイドベアリングが入るように
加工しないといけないんですけどね。
さて、話は変わりますがジャイロにマロッシシリンダーを組みたいという相談が増えてます。
マロッシシリンダーはジャイロ後期エンジンにはポン付け出来ません。
理由は後期エンジンのエキパイとマフラーは排ガス規制対策のため、
二次燃焼システムが備わっていて、中期までのマフラーと作りが異なるからです。
ですので、そのままマロッシシリンダーを組み着けると、まず焼付いてしまいます。
そこで、マフラ又はマフラーとエキパイを交換する必要がある訳ですが
問題はエンジンカバーを外すか、外さないかここで決める必要が出てくることです。
2stのパワーの殆どはマフラーの性能で決まってしまいます。
ハイパワーのマフラーや容量が大きいマフラーはエンジンカバーに収まらない物が
殆どですので、良く考えてからマフラーを選んで欲しいと思います。
そして排圧マフラーを選んだ場合、エキパイも別途必要に成ります。
止めた方が良いのはステンレス製のエキパイです。
高温や振動で割れやすく、熱で歪んだ際にも修正が大変です。
鉄製はヤフオクなどで太さもいろいろ出ています。
太すぎると燃費が悪く、細すぎると抜けが悪い。
値段もピンきりですが、一番良いと感じたのは24mmパイプのモトリペア製ですね。
作りや精度はもちろん、性能的にも使った中で一番良い。
ただ価格が高いのと、今は数種類出ているようなので違いは
直接聞いてみる方が良いと思います。
それでは本題です。