2016年 08月12日 17:22 (金)
いや~暑いですね。
夏だから暑いのは仕方ないのですが、齢を取ると身体が持たないです。
なので、深夜にジャイロを走らせてキャブセッティングを煮詰めています。
キャブレターのセッティングはハイチューニングに成れば成るほど
シビアに成ってきます。
私のエンジンも二次圧縮を2kg/㎠落とせば今のセッティングで十分ですが、
今のままでは心配が残ります。
暫定セッティングSJ45、MJ102、PJ42で走っていますが、どうも中間が薄い。
ハーフスロットル7000rpmの巡航時にガスが薄いようです。
純正やディオキャブなら、SJを下げてMJを上げて低回転時のカブリを抑えて
中間のガスを濃くするところですが、今のチューニングではSJを下げることは
リスクを伴いますからね。
と言うのは、腰上の温度は走行時よりも、アクセルを戻したり
アイドリング時の方が高く成るんです。
空冷のスクーターには冷却ファンがあり、
回転数に応じた風量しか確保できないからです。
これは強化ファンを入れても同じです。
自動車のラジエターみたいに電動でファンを回せば別ですけどね。
つまり、ガスが薄いと思われる領域で走行していても焼けないけど、
そこからの信号待ちなどでエンジンの回転数を急激に落とすと
焼けてしまうなんてことがある訳です。
ですから、SJは発進でカブりの出ない番手からは下げない方が安全なんですね。
苦し紛れに中間を濃くするためにニードルを上げてみましたが、下が濃く成るだけで
中間は薄いままです。
ここから先はジェット変更だけでは調整は無理と考えて
アマゾンでジェットニードルを注文しましたよ。
2st空冷のキャブセッティングはプラグの焼け具合なんかじゃ判断できません。
濃いか薄いかは運転していて体感で判断することが求められます。
つまり、チューニング車両のセッティングは走行していて濃い薄いが体感出来ないなら
キャブセッティングは出来ません。
経験を積んで身体で覚えるしかない訳です。
ですので、初心者はライトチューニングから始めてセッティングを体感で覚えて頂きたいですね。
それでは本題です。
夏だから暑いのは仕方ないのですが、齢を取ると身体が持たないです。
なので、深夜にジャイロを走らせてキャブセッティングを煮詰めています。
キャブレターのセッティングはハイチューニングに成れば成るほど
シビアに成ってきます。
私のエンジンも二次圧縮を2kg/㎠落とせば今のセッティングで十分ですが、
今のままでは心配が残ります。
暫定セッティングSJ45、MJ102、PJ42で走っていますが、どうも中間が薄い。
ハーフスロットル7000rpmの巡航時にガスが薄いようです。
純正やディオキャブなら、SJを下げてMJを上げて低回転時のカブリを抑えて
中間のガスを濃くするところですが、今のチューニングではSJを下げることは
リスクを伴いますからね。
と言うのは、腰上の温度は走行時よりも、アクセルを戻したり
アイドリング時の方が高く成るんです。
空冷のスクーターには冷却ファンがあり、
回転数に応じた風量しか確保できないからです。
これは強化ファンを入れても同じです。
自動車のラジエターみたいに電動でファンを回せば別ですけどね。
つまり、ガスが薄いと思われる領域で走行していても焼けないけど、
そこからの信号待ちなどでエンジンの回転数を急激に落とすと
焼けてしまうなんてことがある訳です。
ですから、SJは発進でカブりの出ない番手からは下げない方が安全なんですね。
苦し紛れに中間を濃くするためにニードルを上げてみましたが、下が濃く成るだけで
中間は薄いままです。
ここから先はジェット変更だけでは調整は無理と考えて
アマゾンでジェットニードルを注文しましたよ。
2st空冷のキャブセッティングはプラグの焼け具合なんかじゃ判断できません。
濃いか薄いかは運転していて体感で判断することが求められます。
つまり、チューニング車両のセッティングは走行していて濃い薄いが体感出来ないなら
キャブセッティングは出来ません。
経験を積んで身体で覚えるしかない訳です。
ですので、初心者はライトチューニングから始めてセッティングを体感で覚えて頂きたいですね。
それでは本題です。