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各パーツによるエンジン特性の違い

2016年 03月11日 19:58 (金)

天気が回復したのでJOG-Z2の試乗チェックしてきました。
WRは7.5g×6です。
若い方には物足りないと思いますが、巡航走行で回転数を抑えて走る方には
丁度良さそうですね。
整備前に感じた50km/hからの加速の鈍りは無くなりました。

慣らしなので、全開走行はしていませんが、300mもあれば
簡単にメーターの下まで針が振り切ります。
メーターは慣らしが終わる前に壊れそうですね~

お客様にお渡しする前に駆動系の最終チェックです。

160311_131217.jpg

ヤマハ系はプライマリー側のナットが緩みやすいので、
必ず走行後のチェックが必要ですね。
組む時も、ワッシャー1つ入れ忘れると、しっかり締まらなかったり、
スプラインを潰してしまうので注意が必要です。

160311_131239.jpg

続いてセカンダーリー側ですが、ベルトが馴染めばもう少し外側にベルトが出ると
思いますが、少し余裕がありそうです。

160311_131357.jpg

プライマリー側は、やはり予想通りですね。
ヤマハのベルトが、どのくらい伸びるのか?判らなかったのですが、
伸びはホンダと変わりませんね。2~3mm使えていない部分があります。
卓上と実車合わせで予想した変速と同じ結果に成った訳です。

今回のオーナーさんは巡航回転数を抑えるのがメインで、
最高速は求めていませんので、駆動系もここまで使えれば十分だと思います。
ちなみに駆動系を使い切るには、ベルトの変更と、若干の調整だけで可能ですが
今回はブログでやりませんので、あしからず。

腰上も圧縮を2kg/㎠も落として、駆動系も控え目ですが、
現在の状態でも楽に90km/h弱までは出てしまいます。
慣らしが終わって再度、圧縮調整し、マフラー変更で100km/h前後。
ハイギアと駆動系も使い切れるようにすれば、楽に3ケタ出るでしょうね。

でもね、この車両はフロントサスが抜けてしまってストロークがありませんし、
ブレーキのオーバーホールも必要です。
これを直してからでないと、常用使用のセッティングには怖くて出来ません。
そして今回やらなかった腰下オーバーホールとギアボックスの
オーバーホールも必要ですね。

パワーが上がれば、止まれる車両じゃないと怖いですし、
各部の痛みも純正の3倍の早さで進みます。

そうそう、1つ忘れていました。
慣らし中にも関わらず、駆動系の温度が少し高いですね。
ジャイロのように空冷ファンから空気が送られていないので
Lカバーに穴あけして駆動系を冷やす工夫も必要です。
ハイチューンならセンタースプリングも柔らかくしたいですね。

今回はライトチューニングでしたが、ヤマハ車はホンダ車よりも簡単に速くなりますね。
売っている社外パーツも豊富ですから選択肢も広がります。
セッティングも簡単だし初心者はヤマハ車から始めるのが良いかもしれません。

それでは本題です。

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テーマ : カスタム
ジャンル : 車・バイク