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AF28スーパーディオZXエンジンのレストア 5

2016年 02月19日 01:14 (金)

今日は朝からジャイロの試乗に行ってきました。
というのも、キャブレターの油面を少し下げたことと、エアクリの粘土で
半分塞いであったツバ管を空けてみたんです。

今までのセッティングの感じでは低中速はスムーズだけど
今一つパワー感が無く高回転が弱い。
オイルがシンセティックゾイルだと、ここまでが安全なラインって感じのセッティングだったんです。
オイルをワコーズの2CTに戻してホースに残っていた前のオイルも使い切った頃ですので
少しパワーが出るセッティングに変更しようってことなんです。

純正のエンジンはリスクに対して安全マージンを残して作られています。
ですので、純正シリンダーをベースにしてチューニングを行ってパワーを上げても
無理なセッティングさえしなければ簡単に焼付いたりはしないんです。
でも、市販のボアアップキットは耐久性こそ違いはあっても、
安全マージンは考えて作られていません。

つまり、自分のエンジンの構成しているパーツやオイル、セッティングなどの組み合わせで
どこまでのパワーを掛けても大丈夫かを自分で判断する必要が出て来るんです。
レース用車両なら1レース持てば良いのですが、ストリートでは通勤・通学に使っていたり、
遠出の時に焼付いてしまったら大変です。
特に縦型のスーディオやジャイロは冷却もオイル潤滑も横型に比べて
限界点が低いですから自分の車両のエンジンと仕様で何処までのパワーなら
常用で対応できるか?を知っておく必要が出て来る訳です。

今は2stスクーターのチューニングもかなり進歩してきて、ジャイロならマロッシシリンダーで
100km/hを出すことも可能に成りました。
でも、そのパワーに見合った仕様に出来ていないと焼付いしまいます。
もちろん、エンジンだけで無く、ブレーキやタイヤも、その速度に対応出来るものに
しなければいけませんよね。

あらら、話がかなり脱線してしまったので元に戻します。
油面と吸気量を変えた訳ですが、セッティングはそのままで、
替えのPJだけ持って出掛けました。

冬場の晴天の早朝は燃調が一番薄く成り易いシュチュエーションです。
50km/hほどで国道を走行中にアクセルを緩めると、反応がワンテンポ遅れます。
日中は気に成らないので、MJが気持ち小さいのでしょう。
PJも40番では小さいようです。

ちなみに、キャブセッティングはSJ35、MJ115、PJ40、エマ管やニードルは
純正ディオキャブのノーマルのままです。

途中、コンビニに寄った時、PJを60番まで上げましたが、高回転側だけ濃くて
低中速は気持ち薄い変な乗り心地。
信号停止時にもアイドリングが若干高く感じられました。
20kmほど走って、再びPJを48に変更したら高回転だけは調子が良い。

小さなツバ管半分だけ広げて、油面を0.5mmほど下げただけで
ジェッティングは全然違ってきてしまうんですね。
もちろん、吸気を絞っていた時とはパワー感も違います。
明日はSJを35⇒40、MJを115⇒120、PJを45⇒42or40辺りで乗ってみたいと思います。

それでは本題です。

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テーマ : カスタム
ジャンル : 車・バイク