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ヤフオク出品のZXエンジンのレストア

2015年 07月24日 12:01 (金)

今日は朝から続々と荷物が届きました。
待ちに待った、これも

プラグ変換カラー

早速、ジャイロにハイブリッドプラグを取り付けましたよ~
SJを元に戻して42番、MJ110です。
外したプラグはこんな感じ

ジャイロ外したプラグ

完全にカブってますよね。
でも、ボアアップキットを組んで慣らし中は、これぐらい濃くしておけば、まず焼き付くなんて
トラブルは無いんです。
慣らしは、ゆっくり走るだけじゃありませんよ。
最初は少しづつ開けていたアクセルも徐々にワイドにしていく、
40km/h巡航で走っていたのを、45km/h、50km/h、55km/hと徐々に伸ばしていく。
アクセル全開での時間を10秒から徐々に伸ばしていく。
これを繰り返して、私のジャイロは5時間の全開走行に耐えられるシリンダーにしていくんです。

それには、安心してアクセルを開けられる状態にしておくことが一番ですから、
これだけ濃い状態なら問題ありません。
でも、普通これだけ濃くするとカブって走らないんです。
そこで、このハイブリッドプラグでどうなるか見ものですね。

今日は走る時間が無いので、帰って別の作業です。
大口径プーリー装着の為のセカンダリーの落とし込み加工の依頼です。

早速、確認してみるとKN企画のドリブンでした。
しかも、ロングボスタイプです。

KNロングボス

この間隔が純正のセカンダリーよりも長いんでロングボスって呼ぶんです。
最初から純正よりもベルトが落とし込めるようになっているんですね。
見分け方は、これです。

KNロングボス見分け方

最少変速時でも、フェイス同士がくっ付かない。
つまり、最高速付近では有利ですが、走り出しのベルトの挟み込みが弱いんです。

なので、落とし込み側の加工は少しで済む代わりに、最少変速側もフェイスが閉じるように
加工する必要があるんですね。

トルクカム加工前後

プーリーの特性に合わせて湾曲加工しました。
落とし込みは少し、挟み込みは強度が落ちない程度に上に広げてあります。
クラッチアウターはオフセットワッシャーを入れてビタでしたので、面取り程度削ってあります。

そして、ドリブンベアリング交換について問い合わせがあったので、少し書きたいと思います。

ドリブンについて

このドリブンの中にはラジアルボールベアリングと、ニードルベアリングの2つが内臓されていて、交換が可能です。
価格も2つで1200円程度と安いのですが、あまりお勧めしません。

というのも、ドリブンのベアリングは耐久性に優れていて、ベアリング交換が必要なほど劣化しているなら、
ピンガイドの摩耗や、ドリブン自体の劣化の方が先になります。
ピンガイドの摩耗はトルクカムに影響して変摩耗や変速不良を起こします。
ドリブンの劣化は目に見えないので分からないのですが、ある日突然・・・・

ドリブン破損

・・・・こうなります。
なので、ドリブンのベアリング交換するなら、ASSYでの交換が安心だと思いますよ。

さて、ヤフオクのZX中期エンジンのレストアです。

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テーマ : バイクの修理・整備
ジャンル : 車・バイク