2015年 07月14日 20:35 (火)
先ほどディオから2stオイルを抜きました。
前回、シリンダーを開けた時にオイルの具合を確認してあったので、柔らかいことは
解ってはいましたが、ヤマハの青缶って水みたいですね~
ホンダの横置きエンジンに使うと、マフラーからオイルを噴いちゃいますよ。
やっぱり縦型のノーマルエンジン向きですね。
ネットで購入者レビューをたまに見るんですが、まず当てにならないんです。
煙が少ないから良いとか、加速が良くなったなんて、よく書いてありますね。
オイルの潤滑が少ないと抵抗が減って、加速・最高速共に上がりますが、
実は潤滑がギリギリで焼き付き寸前かも知れません。
一番確実なのは、オイルを変えたら、しっかり走った後にシリンダー、ピストン、
クランクベアリングの状態を確認することです。
考えれば当たり前のことなんですが、普通の人は、まずやらないですよね。
今回の青缶は、通常よりも潤滑のオイル量が多かった。
シリンダー壁を触った感じからも柔らかいオイルと判断できたので、ブログに書いたんです。
柔らかいオイルの特徴は、高回転時にはオイルがかき落とされてしまう。
高圧縮時には、高温で燃えてしまい潤滑出来なくなるんです。
2stオイルは車両の仕様によって使い分けられればベストですね。
たとえば、高回転エンジンは100℃動粘度が高いオイル、高圧縮エンジンには
引火点が高いオイル、なんて感じです。
検索すれば、2stオイルのデータ表が載っていますが、カタログデータは、あくまでも参考値です。
カタログデータが優秀なオイルなんて、いくらでもありますからね。
やはり、実走行後に開けて判断するのが確実なんです。
さて、今日は久しぶりに私のジャイロXについてです。
前回、シリンダーを開けた時にオイルの具合を確認してあったので、柔らかいことは
解ってはいましたが、ヤマハの青缶って水みたいですね~
ホンダの横置きエンジンに使うと、マフラーからオイルを噴いちゃいますよ。
やっぱり縦型のノーマルエンジン向きですね。
ネットで購入者レビューをたまに見るんですが、まず当てにならないんです。
煙が少ないから良いとか、加速が良くなったなんて、よく書いてありますね。
オイルの潤滑が少ないと抵抗が減って、加速・最高速共に上がりますが、
実は潤滑がギリギリで焼き付き寸前かも知れません。
一番確実なのは、オイルを変えたら、しっかり走った後にシリンダー、ピストン、
クランクベアリングの状態を確認することです。
考えれば当たり前のことなんですが、普通の人は、まずやらないですよね。
今回の青缶は、通常よりも潤滑のオイル量が多かった。
シリンダー壁を触った感じからも柔らかいオイルと判断できたので、ブログに書いたんです。
柔らかいオイルの特徴は、高回転時にはオイルがかき落とされてしまう。
高圧縮時には、高温で燃えてしまい潤滑出来なくなるんです。
2stオイルは車両の仕様によって使い分けられればベストですね。
たとえば、高回転エンジンは100℃動粘度が高いオイル、高圧縮エンジンには
引火点が高いオイル、なんて感じです。
検索すれば、2stオイルのデータ表が載っていますが、カタログデータは、あくまでも参考値です。
カタログデータが優秀なオイルなんて、いくらでもありますからね。
やはり、実走行後に開けて判断するのが確実なんです。
さて、今日は久しぶりに私のジャイロXについてです。