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ライブディオZXエンジンのSP仕様part5

2018年 12月13日 14:10 (木)

前回の事故の話しですが、ジャイロの事故についての相談が多くなっています。
それで記事で取り上げたのですが、事故の記事って読者さんの反応が薄いんです。
きっと事故に会って初めてどうしようって成るんですね。

多い相談が「ミニカー登録をしているのでバイク屋で見積もりを出してもらえない」
なんて相談です。
ミニカーは保険でもファミリー特約で簡単に入れるので安心している人が多いようです。
でもね、バイク屋さんで見積もりが取れないと自分のバイクは自費で直さないといけないんです。
私は「ジャイロはオークションで購入しないように」ってブログにも書いているのですが、
それでもオークションで仕入れて事故の時に困る人が多いようです。

私のジャイロは側車付き軽二輪で登録してありますから
バイク屋さんで見積もりが取れます。
陸運局の登録ですから、政府機関が安全を確認してナンバーを出しているので
ミニカー拒否の近所のバイク屋さんでも拒否されたことは無いんです。
ミニカーは地元の役所が事務的に出しているナンバーですからね~
メーカーからの圧力も大きいですよね。

ネット上ではミニカー登録のメリットだけを強調して書いてありますが、
デメリットも考えないといけません。

話しは変わって私のジャイロの話題です。
夏場に2stオイルの焼き付きテストで使用したクランクシャフトをバラしてみました。

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クランクの大腿部のダメージを確認したのですが、思ったほど酷くは無かったです。
「大腿部のベアリングを交換して欲しい」という相談をされることがあります。
このニードルベアリングは傷む時にはコンロッドとクランクピンも同時に摩耗してしまいます。
だから、交換する時にはベアリングだけってわけにはいかないんです。
大腿部にガタが有る場合は基本的にはクランク交換に成ります。

私のエンジンは普段から良い2stオイルを使っていますので、あまり傷みませんが
純正オイルを使用していたらノーマル車両でも2万kmも走れば、
クランクはかなり傷んでしまいます。
純正オイルを使っていたクランク大腿部の傷みはこんなものじゃないです。

それでは本題です。

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テーマ : カスタム
ジャンル : 車・バイク

ライブディオZXエンジンのSP仕様part4

2018年 12月07日 05:51 (金)

2stオイルの焼き付きテストで駄目に成ったエンジンをバラして
新しいエンジンの製作をしていたら、突然の土砂降り。
やること無いので急遽、ブログを更新しています。

新エンジンは販売しても良いかな?
このエンジンについては、そのうちブログで紹介しますね。
え~何を書こうかな?

そうだ!事故について少し書きましょう。
前に企業や組織の力が強くなったことを書きましたね。
え~10月27日の記事ですね。
また同じようなことがYouTubeで話題に成っています。




これ、酷いと思います。
投稿者さんは最後に「ドライブレコーダーが着いていて良かった!ドライブレコーダーは
必至アイテムだ!」って言ってますが、私は警察の実況見分を元に保険会社が判断して
ドライブレコーダーは裁判に成った時の証拠にすべきだと思うんです。
ドライブレコーダーで判断するなら、警察は要らないですよね。
保険会社がタクシー会社の話しを聞くからおかしくなるんですよね。

もちろんハイテク機器は便利ですが、それが必至アイテムに成ってはいけないと思います。
ドライブレコーダーで判断するなら、警察へは後から届け出で
済ますべきではないでしょうかね。
だって実況見分って1時間ぐらい掛かるんですよ。
計測したり、写真を撮ったり、当事者全ての話しを聞いて事故の詳細を記録するんです。
実況見分が警察のただの記録書に成ってしまうなら無駄な時間ですね。
今後はもっとひどい事件や事故が出てきそうですね。

それでは本題です。

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ライブディオZXエンジンのSP仕様part3

2018年 12月03日 14:23 (月)

21世紀に成って一番進化したものと言えばコンピューターだと思います。
この進化によって、身の回りのいろんなものが急激に変わってきました。
たとえば携帯電話。

原付2stスクーター全盛期の1990年代に普及が始まった携帯電話ですが、
性能も悪く、各自が工夫して使っていました。
そう!チューニングです。
流行ったのは、アンテナを長い物に交換することかな?
電波の入りを少しでも良くするために行ったチューニングですが
効果はフラシーボ程度でしたね。

はたして、このチューニングは正しかったのか?
調べてみました。
携帯のアンテナを伸ばすのって、意味あったの?
まあ、これが現実です。
みんなが行っているから効果が有るとは限らないのがチューニングです。
でも、その当時は効果が有ると信じて行っていた訳です。

2stエンジンも同じですが、1997年以降はメーカーが開発を行っていません。
正しくはエンジンの性能から、クリーンな排気ガスにするための開発にシフトしてしまった。
ですので、これ以降は2stエンジンは進化していないんです。
皆さんの乗っている2stは、アンテナ付きの携帯電話と同じ性能、同じ考え方の
チューニングが行われている物が多い。

たとえばポート加工。
1970年代のカワサキのマッハは純正でも排気ポートが限界まで大きく作られていました。
各ポートは面取りされていました。
これがパワーが出るポートだと信じられていたころです。
現にこの当時のマッハは世界最速のオートバイでしたからね。

これが大きく変わってきたのが1980年代。
ヤマハのRZが出た頃からです。
排気ポートが小さく成り始めたんです。
もちろん、パワーが落ちた訳ではありませんよ。

当店はシリンダーのレストアで様々な年代の2stシリンダーを見ているので
年代によってどんなポートに成っているのか?診る機会が多いんです。
そして、最終の1990年代は更に排気ポートは小さく成り、ポートの面取りは
行われなくなりました。

でもポート加工といえば、排気ポートを大きくして面取りを行う人が多いんです。
1970年代のポートに近づけるようにポート加工するんです。
時代を逆行しているチューニングですね。
スマホに長いアンテナを着けているようなものなんです。

じゃ~現在のポート加工は?
コンピューターの進化で変わった部品に合わせれば良い。
今の4stは、みんなFI車ですよね。
キャブに変わって吸気はコンピューターが行っています。
私達の2stはキャブレターですから吸気は関係ありませんね。
2stで大きく変わったのはマフラーです。

排圧マフラーは、どの位の排圧を掛ければ良いのか?
形状や各部の寸法は?これらは全てコンピューターが行ってくれます。
チャンバーも同じです。
反転波の返ってくるタイミングも全てコンピューターで行って
それに合わせて職人が組み立てるだけです。

ポート加工はこのマフラーの性能をどうしたら引き出せるか?を考えて行えば良い。
今回はシリンダーのポート加工を例に上げましたが、他の部分も一緒です。
時代を逆行するようなチューニングは私はあまり行いません。
今回の話題は少し難しいかも知れませんね。

それでは本題です。

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テーマ : カスタム
ジャンル : 車・バイク

ライブディオZXエンジンのSP仕様part2

2018年 11月29日 12:17 (木)

エンジンオーバーホールで入ってきたエンジンがやっと減ってきました。
今年の夏は激熱だったせいか夏場は仕事している時間より涼んでいる時間が
長かったのですが、反動で秋は大変でしたね。

オーバーホールが終わって必ず聞かれるのが次のOH時期です。
ジャイロの場合、ノーマルのミニカー登録車が一番寿命が短いです。
だって信号待ち以外はほぼ全開で走っていますからね。
エンジンを9000rpmで常時ぶん回せば寿命は短いです。

燃費も同じですよ。
ミニカー登録してるからって言っても60km/hで走るようには出来ていませんから
ノーマルは燃費悪い。
エンジンの傷みが少なく、燃費が良いのはハイギア車両です。
チューニングしたから傷みが早いとか、燃費が悪いなんて単なる勘違いです。

マフラーも同じですよ。
チャンバーだから音が五月蝿い!排圧マフラーだから静か!これも勘違い。
一昨年のスリミ仕様は純正と同等の音量でした。
音を抑えるのも、燃費を良くするのもチューニングです。

話題を変えて私のジャイロですが、50ccアルミシリンダーを組む予定でしたが、
エキパイが手に入らない。
近々、遠乗りする予定なので足回りのチェックをしてみました。
すると・・・・・・

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ひび割れが酷い。
このタイヤに変えたのって何時でしたっけ?
まだ1年半ぐらいだと思うんだけど・・・・・

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タイヤの減りは、残り4分ってところなので春に変える予定でいましたが、
このタイヤで高速を走るのはちょっと危険なので変えることに。
いくらグリップが良くても、2年足らずでひび割れるようじゃ、このタイヤ駄目ですね。

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サクッと外して、今度のタイヤはこれです。
今度はダンロップですから大丈夫でしょう。
ついでに各部のグリスアップとブレーキパットも変えることにしました。
パットは交換時期では無いのですが、ブレーキタッチがじんわり過ぎて
どうしても制動距離が伸びてしまうんです。
なので、カチッとした効きのパットに交換しました。

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右が今まで着いていた赤パット、左が取り付けるゴールデンパットです。
どちらもデイトナから出ている商品です。

タイヤとブレーキパッドを交換して走ったインプレですが、タイヤの方は
乗り心地は良いですね。
ブレーキング時の安心感もある。
グリップはかなり良いようですが、後は劣化と減りですね。
ブレーキパッドは思ったよりも差が無いように感じました。
これは片押しの1ポットのためだと思われます。
初動がコンマ数ミリ秒早いので制動距離は短く成りそうです。
ブレーキが鳴くこともないので初めからこちらを購入すべきでしたね。

ちなみにジャイロ純正のブレーキはドラム式ブレーキです。
ブレーキパッドを強化品に変えると初めは良く利きます。
でも、ドラムも減ってしまいます。
ドラムは後輪はハブ、前輪はホイールと一体化しているので交換不可です。
ですので、純正のブレーキはドラムへの攻撃性が弱い純正がお勧めです。
ディスクブレーキの場合はパットもディスクも交換すれば良いので
強化品を使える訳です。

それでは本題です。

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ライブディオZXエンジンのSP仕様

2018年 11月15日 23:41 (木)

ついこの間まで暑かったのに、今はファンヒーターを焚いています。
まあ、11月ですからね。

ジャイロのスピードメーターの針の動きがおかしく成ってきました。
またギアが減ってしまったかな?
まあ高速を走ると原付では有りえない速度ですから仕方ないですね。
そこで、ふと疑問に思ったのですが、純正のスピードメーターって
どのぐらい誤差があるんだろう?って。

丁度、スマホも容量不足で新しいのに機種変したのでGPS機能を調べてみました。
前のスマホは殆ど衛星を拾えなかったんです。
でも今度のスマホはバッチリです。
室内でも10個以上の衛星を拾えています。

そこでスピードメーターアプリを入れて誤差を計ってみました。
スマホのメーターが30km/hの時、ジャイロのスピードメータは32~33km/h、
60km/hの時は65km/hほどを指していました。
つまり約10%ほどハッピーメーターに成っているんですね。
キャノピーなら、もっとかも知れません。
まあ、原付に限らずみんなハッピーメーターですから、着いている物を
基準にしても良いと思います。

動画も撮ったのですが、トンネルの中じゃGPSの速度計は動かないし、
野外だと純正メーターの針が見えません。
夜じゃ~景色は撮れないし、全部を映すことは難しいです。



この動画ですが、お蔵入りにしようと思ったんですよ。
だって肝心の純正メーターの針が見えないから。
でも、動画を観たいって人が意外に多いんですね。
だから、載せることにしました。

走行時の条件ですが、全くの平地で市内の幹線道路です。
風は右斜め前方から吹いていて秒速5~7mってところです。
これは発進直後に右側に旗がゆらめいているので判断しやすいと思います。
信号待ちからのアクセルONで交差点を渡りきるまでで40~50mです。
その時の速度は約50km/h。
つまり、50mの距離があれば50km/hまで加速出来るってことです。

走行中の最高速は79km/h。
純正メーターは振り切っていますが、約10%のハッピーメーターですから
表示出来れば90km/h近くまで行っていたはずです。
向かい風で無ければスマホアプリでも80km/h出たかも知れませんね。
でも、これ以上は長い距離があっても最高速は伸びないと思います。
理由は後で説明しますが、このエンジンの仕様によるものです。

前に車が詰まった時の再加速も良好です。
最後は周りの車に合わせてスピードを落としました。
その時の速度を見て判る通り、車の流れは50~55km/hってところです。

次はこの時のエンジンの仕様です。
腰上はマロッシSPチューニングシリンダーです。
プーリーは大口径チューニングプーリー。
他は焼き付きテストの時と同じ仕様です。
もちろん、キャブセッティングやエアクリもそのままですから
高回転時の吸気が足りなくなります。
だから、上記の速度まではすぐに到達しますが、それ以上は伸びないんです。

でも、街乗りでの使用なら十分でしょ。
これ以上を望むならハイギアや吸気系の見直しが必要に成ります。
ついでに燃費ですが、街乗りだと20km弱ですね。
ツーリングでも20kmは超えますが、25kmには届かないでしょう。

それでは本題です。

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