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ジャイロX秋のロングツーリングpart2

2019年 10月14日 14:28 (月)

今回、滞在した霧島市内のAさん宅でジャイロXのレストアをしています。

P_20191004_112911.jpg

ジャイロXの後期型です。
一番大変なのはボルトやナットが錆びて固着し緩まないことです。
特に後輪のハブを止めているセンターナット。
中期は22mm、後期は24mmのナットですが緩めるのが本当に大変です。
今回はホームセンターで320Nのインパクトを購入しましたが、それでもビクともしない。
バーナーで炙っては、スプレー潤滑剤で冷やすを繰り返して、やっと緩みました。

私はアドバイスをして観ています。
レストアは自分でやらないと楽しさ半減ですからね。
チューニングも同じですよね。
ところが、同じパーツを組んで、同じようにセッティングしても
プロが作ったエンジンと素人が作ったエンジンでは走りに違いが出て来ます。

例えばシリンダーのヘッドボルト。
今は素人でもプロのようにトルクレンチを使って締める人が多い。
マニュアル通りのトルクでしっかり行うんです。
これは問題無いのですが、マニュアル通りに行うなら全部その通りに行うべきです。
シリンダーやヘッドは社外、ガスケット類は社外で再利用では意味がありません。
でも社外品を使うのが悪い訳では無いんですよ。

例えば新品のガスケットはボルトを締めることで潰れます。
締め付けトルクが1kで締めても走行中に潰れて、実際は
これよりも緩いトルクに成っているんです。
ですので、ガスケットを再利用する時は潰れた分を考慮して締める必要があります。
新品のベースとヘッドガスケットの厚みが合わせて1mmだったとします。
再利用のベースとヘッドガスケットが0.7mmだったら、0.3mm分緩めれば
実トルクと同じように締めることが出来ます。

ヘッドボルトのネジピッチは1回転1mmですから簡単ですよね。
一度1kで締めてから3/10回転緩めればマニュアル通りのトルクで締めたのと同じ。
つまり考えて工夫しないとマニュアル通りには成っていないんです。

じゃ~シリンダーは、どの位置で固定すれば良いの?
「センター出し」なんて言われていますね。
シリンダーのボルト穴はボルトより大きく、前後・左右に余裕があります。
ホイールナットもセンター出しをすることで高速域でもタイヤがブレ無いように
することが出来ますから、シリンダーもセンター出しが出来れば振動の少ない
エンジンに成るかも知れません。
これに対しては、いろんな論があるようです。

私的にはピストンの首降り(打音)が少なくて、スムーズに回るように位置決め
していますが、文面で説明するのは難しいですね。
セルでエンジンを回してセルの回転数が一番高く成るように位置決めと
ヘッドボルトの締め付けトルクを調整しています。
つまり、一番抵抗が無い位置にシリンダーを固定するのが良いのかな?って思っています。

それでは本題です。

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ジャイロX秋のロングツーリング

2019年 10月14日 10:29 (月)

今回のロングツーリングですが、鹿児島からK-3が行われる兵庫県まで行き
自宅まで帰ってくる予定でしたが、台風の為K-3は11月23日に延期に成ったので
前回の鹿児島ツーリングと同じ800kmほどの走行でした。
それでも予定していたパーツテストなども出来ましたので良かったと思います。
これは順次ブログで紹介していきますね。

パーツと言えば、新しい柔センタースプリングがシンコーメタルから発売されました。
柔らかいセンターSPはジャイロチューニングを行う時は必至パーツです。
どんなにエンジンチューニングを行っても柔センターSPが入っていないと
車重があるジャイロは駆動系の熱ダレですぐに走れなくなってしまいます。
この機会を逃すと、今度はいつ入荷するか判りません。
私も個人的に幾つか購入する予定です。

とは言っても未だに柔バネを否定する人も多いのが事実です。
試しもしないで否定するんですよ。
今回のツーリングで一番の収穫はフェリー料金の改定です。
前回の鹿児島ツーリングでジャイロは3m未満の普通車料金を取られました。
私は普段からフェリーを利用するのですが、ジャイロは原付(125cc以下)料金です。
そこで国土交通省に「同じ車両なのにフェリー会社によって車両の扱いが
違うのはおかしい」って、メールを出したんです。
国土交通省ホットラインステーション
そうしたら、対応して頂きジャイロは原付料金に成りました。
料金表にも記載されています。

フェリー料金表

ちなみに原付は2,400円ですから、前回の約半額に成ったので、違いは大きいですよね。
他の人のブログやフェイスブックで同じように普通車料金を支払った人も
多いようですが、行動に移さなかったんですね。
どうせ訴えても何も変わらないと思っている人は多いと思いますが、結構変わります。
選挙でも同じです。
自分一人が投票しても何も変わらないと思って行かない人も多い。
でも、実際は変わることがあります。
私の場合、自分が投票して当選したら、改善して欲しいことをメール等で伝えます。
みんなメールやSMSは友達同士なら気軽に出すのに、議員や省庁だと尻込みするのかな?

チューニングも同じで考えているだけじゃ結果は出ません。
思いついたらやってみる!行動に移す!これで前進してきたんです。
柔バネも同じで、まずは試してみることが一番だと思います。

それでは本題です。

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鹿児島ツーリングpart3

2019年 08月05日 11:51 (月)

先日、ジャイロで近所を走っていたら吸気音が急に変わった!
停車して振り返ると自作のエアクリBOXが路上に転がっていました。

P_20190805_092940.jpg

ステンレスのステーが振動で折れたんですね。
このステーは関東に行く前に着けたので、かれこれ5000kmほど走っていますから
まあ寿命かな?
結構厚みがあるので丈夫だと思っていたのですが・・・・鉄のステーの方が振動に強いのかな?
次は同じ厚みの鉄製で比べてみるのも良いかも知れませんね。

本題に入る前に今回お世話に成ったハミングZXさんのもう一台の愛車を紹介します。

P_20190731_140841.jpg

スズキのチョイノリです!
一見、普通のチョイノリですがピンクナンバーが着いています。
ボアアップしてると思うでしょう~
実はエンジンスワップしてアドレスV100のエンジンが載っていますw

P_20190731_140922.jpg

ハミングもそうですが、見た目は遅い原チャなのに、ビッグスクーターがいくら飛ばしても
離れないでバックミラーに写っているのは焦るでしょうね~
こんな遊び心満載のハミングZXさん宅に数日滞在しておりました。

いろんな人に会いましたよ~
例えばパチンコ屋に行った時はパチスロライターの髭原人さんにバッタリ。
スロットを打っていて、ふと横を観ると見たことある顔が・・・・・
鹿児島に知ってる顔があるはず無いと思っていたら、YouTubeで観ていたんですね。
カメラが無いので聞いてみるとプライベートだそうです。
彼らはオフでもパチスロ打ってるんですね。

そうそう!鹿児島と言えば桜島です。

P_20190728_124244.jpg

この写真は鹿児島に着いた翌日に撮ったものですが、雲が邪魔だな~って
思っていたら噴煙だそうです。
この桜島は多い時で1か月に300回も噴火するそうです。
実はこの日の夕方にも大きな噴火があったようです。
大規模な噴火があると20km以上離れたハミングZXさん宅でも爆発の衝撃波で
窓ガラスが大きく震えるそうです。
自然の力って凄いですね。

火山と言えば火山灰です。
この写真を撮った帰りに食事で30分ほど店の前にジャイロを止めていたのですが
戻ってくると薄らと火山灰が付着していました。
鹿児島市などは1日に数センチ積もることも珍しくないそうです。
だから鹿児島はお墓にも屋根があるそうですよ~

しかし連日の35℃の気温にはまいりました。
道の駅でブログ読者のRedbom3223さんと待ち合わせした時に
自販機で水を購入したのですが・・・・80円と安い!

P_20190731_170946.jpg

地元の天然水だと思うでしょう~
良く見ると温泉水って書いてありましたw
軟水で飲みやすく美味しかったですよ。

Redbom3223さんにはお土産までいただきました。
バイクは何と120台ぐらい所有しているそうです。
今回、それを観たかったのですが、事情があって観れませんでした。
また行きますから次の機会にブログで紹介したいと思います。

後半へ続く

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鹿児島ツーリングpart2

2019年 08月04日 11:39 (日)

ツーリングに行く時はどんな物を持っていきますか?
私の場合、予備のドライブベルトなどの消耗パーツと、その交換に必要な工具類を
魚釣り用のBOXに入れていきます。
他にはタイヤパンク修理剤と万一を考えて予備のガソリンぐらいです。

そのガソリンですが、ガソリン携行缶とガソリン携帯缶があります。

P_20190803_121000.jpg

大きさも様々ですが、共にメリット・デメリットがあります。
携行缶は大きいので車体に取り付ける工夫が必要です。
そして有人のガソリンスタンドで給油出来ます。(セルフで自分で入れると違法です)
そして携帯缶はバックに入れられる大きさなので便利ですが、
ガソリンスタンドで給油してもらえません。
ですから私は出発前に車体から抜いて持って行ってます。

私の使い分けは夜間走行が予想される場合は携行缶。
日中走行だけなら携帯缶です。
日本ではガソリンは金属容器しか許可されていませんが、海外ではポリ容器のもあるんです。

P_20190803_122507.jpg

今回の滞在先で頂いた1ℓの携帯缶です。
私も初めて知りましたよ。

前置きが長く成るとまた続くに成ってしまうので本題に入りますね。
7月27日の朝に出発する予定でしたが、調べてみると土曜のフェリーが満員。
そこで慌てて26日の夕方に出発することにしました。
フェリー乗り場までは100km弱ですから2時間半みておけば間に合うはず。
出航30分前の8時に到着するには17時半なら余裕でしょ~ってことで
17時半にいつも通りの装備で家を出ました。

P_20190726_172449.jpg

道中は愛媛県の名物道路「夕焼け小焼けライン」を通ります。
日が傾いて影が長く成り、正に夕焼け小焼けでした。

P_20190726_182027.jpg

海岸線を走る気持ちの良い道路ですが、車の流れが速く50ccで走るのは
怖いかも知れません。
今回の仕様では平地の70km/h巡航は問題無いのでスムーズでした。

問題はその先の佐田岬半島です。
九州方面に約40kmの長さで突き出した長さ日本一の半島です。
山脈を登って尾根沿いを走るような道路で高所からの景色は絶景です。
ってことは原チャにはかなり過酷な道です。
今はメロディーラインと言う名称で親しまれています。
道路には溝が設けられていて、タイヤのロードノイズで曲を奏でるように工夫されています。
でも、原チャのタイヤじゃ~曲は聞こえない。

原チャで行く人はしっかりと整備をしてからがお勧めです。
というのもこのメロディーラインは197号線で過酷さから「イクナ(行くな)酷道」とか
「酷道イクナ線」って呼ばれていたぐらいですw(昔のことです)

何とか暗くなる前にフェリー乗り場に着きたかったので、絶景を楽しむ間もなく
フェリー乗り場を目指しました。

P_20190726_194411.jpg

何とか真っ暗に成る前にフェリー乗り場に到着です。
搭乗手続きをするために受付に行くと3輪のジャイロは3m以下の乗用車料金とのこと。
今まで東京や大阪に行く時にフェリーを使いましたが原付料金でした。
なぜフェリー会社によって扱いが異なるのか?一度
運輸省に問い合わせてみないといけませんね。

そして、このフェリーはバイクは5台までしか載せられないそうです。
でもジャイロは自動車料金を払っているので問題無いだろ~って思いますよね。
扱いはバイク扱いで5台以上だと次のフェリーを利用しなくてはいけない。
扱いはバイクで、料金は車っておかしくありませんか?
詳しい人がいれば教えて頂けると幸いです。

無事に20時半のフェリーに乗り、大分県の佐賀関港に到着。
24時間のガススタが少ないことから残りのガソリンではせいぜい佐伯市まで。
ってことで佐伯市のネットカフェに泊まることにしました。
着いた時間は23時を回っていました。

P_20190726_231436.jpg

後半に続く

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鹿児島ツーリング

2019年 08月03日 11:39 (土)

暑く成らないうちに行こうと思っていた鹿児島ツーリングですが、豪雨被害で出発が
遅くなってしまいました。
それでもナビで見ると鹿児島県内は10カ所以上の✕印がついています。
倒木や土砂崩れでの通行禁止だと思いますが、復旧は交通量が多い道路から行うのでしょう。
メインの国道や県道の復旧が終わったとナビで判断したので決行することにしました。

予定より1か月近く遅くなってしまったので、行く前に新しい腰下の慣らしを
終わらせてから出発しました。
慣らしの最終段階の動画を撮ったので紹介しますね。

初めは峠の登坂走行です。
登り坂は速度域が低いので安全に腰上の温度を上げられて余分なコーティングを
無理なく落せます。



動画では勾配が判りづらいですね。(箱根越えと同程度)
この峠はバイパスが通っていることと、勾配が急なので交通量がかなり少ない。
ドライコーティングした腰上には最適です。
50ccですからトルクが小さいので登りでどのくらいスピードが落ちるのか?
心配していましたが、これならどこでも40km/h以上で登れそうです。

後半は制限速度60km/hの自動車専用道路です。



風が無いトンネル内のエンジン回転数は8700rpm程度。
トンネルを抜けてからの最高速度はGPSで78km/hでその時は8500rpmぐらいでした。
メータ読みでは85km/hぐらいかな?
この時は慣らし中の為、MJを大きめの125番でした。
ツーリング時は120番に落として走行したところ9000rpmを超えたので
この仕様ではGPSでも80km/hを超えるでしょう。

ところでこのGPSってどのくらいの精度があるのか?
実際に鹿児島ツーリング帰りに検証してみました。
計測場所は帰路のフェリーを降りてから自宅までです。

帰りルート

Googleマップでは95.1kmと表示されていますが、GPS速度計に付属の
トリップメーターでは92.8kmでした。
Googleが正確だとすると100kmで3~5kmぐらい誤差があるのかな?って感じですね。
速度計もその程度の誤差かな?
失敗したのがジャイロのオドメーターの確認をしなかったことです。
これもチェックしておけば3つで比較出来たので、より正確な判断が出来たと思います。
35℃の気温の中、長時間走行してきたのでそこまで頭が回らなかった。
つめが甘いですね。

後半は鹿児島ツーリングです。

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