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ゴールドキャノピーのOH&チューニングpart3

2019年 08月30日 14:00 (金)

ここのところ天気が悪くて作業が遅れています。

P_20190828_112512.jpg

エンジンは完成しているのですが、雨が上がらないと車体に移れないので、
前半はエンジン部分のOH、そして後半は駆動系について書きたいと思います。

前回、腰上を修正したので早速組み上げようと思ったのですが、
ピストンを掃除したら傷が見つかりました。

P_20190827_141510.jpg
P_20190827_141525.jpg

判りますかね?たぶん落とした傷でしょう。
シリンダーやピストンは落とすと簡単に割れたり、凹んだり傷が着いたりします。
精密部品ですから慎重に扱ってくださいね。
このピストンは幸い焼き付き原因には成ったりしないと判断して
ピストンリングを交換してそのまま組みます。

P_20190828_105308.jpg

次はシリンダーヘッドです。
エンジン同様、オイルと埃で固まっていましたが、ヘッドは高温に成るので
灯油で洗浄しても落ちません。
リューターを使って出来るだけ汚れを剥がしました。

P_20190827_232531.jpg

裏側はカーボンが溜まっていました。
そのまま組み込むとカーボンの分だけ2次圧縮が高く成ってしまうので
リング交換の際は必ずカーボンを綺麗に落としてくださいね。

良く見るとヘッドにも幾つか傷が着いています。
こんな傷は大体、ベアリングの破片やピストンピンクリップが外れて
燃焼室内で暴れた跡です。
恐らくこのトラブルで腰上を駄目にしていますね。
シリンダーやピストンには、これに伴う傷が無いので違う腰上でしょう。

P_20190827_202223.jpg

着いていたシリンダーガスケットは42mm???
2枚重ねで1枚は47mm用の厚さ0.3mm銅ガスケット、もう1枚はアルミの42mm用0.5mm厚でした。
何でマロッシ付属のガスケットを使わなかったのか?
違うボア径のガスケットはトラブルの元に成るので、着いていた47mmと同じガスケットを
2枚追加して組んでおきました。
後は車体に載せてから二次圧縮の調整すればOKですね。

P_20190824_104437.jpg

次にリードバルブ。
マロッシ腰上付属のリードバルブが着いていました。
このオーナーさんは自分でメンテを行わない方なので、このリードバルブは
割れたり、隙間が大きく成ったりしますので不向き。
ところが、部品を発注しようとしたらリードバルブ板だけの単体で出ない。
リードバルブベースも一緒のアッセンブリー交換で2000円以上するとのこと。
仕方ないので手持ちの純正リードバルブに着け変えました。

P_20190827_154851.jpg

取付けは液ガスを使いたくないので綺麗に剥がして純正の紙ガスケットを使いました。
液ガスの剥がし方ですが、パーツクリーナーを吹いて真鍮ブラシで擦ればOK。
クランクケースなども同様です。

次にキャブレターのOH
この車両はライブディオ前期用のキャブが着いていました。
発進時のボコつき具合からオートチョークの不具合かと思いましたが、
取付け不良でした。
正常に作動するか?後で確認しないといけませんね。

MJは100番が着いていました。
エアクリには幾つも加工の跡があります。
排圧マフラーでこんなに番手を上げなきゃいけないってことは
高回転域でガソリンが足りなく成っていた可能性もありますね。
エアクリは一度純正に戻してリセッティングが必要です。

そして、燃料ポンプが駄目でした。
一応、負正圧ポンプが着いていましたが、コックを締めないと
燃料がダダ漏れ状態に成ります。
ディオキャブは燃料経路が細いので、うちの増量タイプのポンプに交換します。

後半は駆動系です。

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テーマ : バイクの修理・整備
ジャンル : 車・バイク

ゴールドキャノピーのOH&チューニングpart2

2019年 08月27日 12:40 (火)

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ゴールドキャノピーのOH&チューニング

2019年 08月27日 01:01 (火)

かっさんチャンネルの影響か?消費税値上げ前の影響か?
鹿児島から帰ってからは台風の時以外は毎日暇無し。
8月は1度も釣りに行けそうに無いです。

私のジャイロも秋のツーリングに向けて仕様変更したいのですが・・・・
多分無理でしょうね~
しばらく50ccで頑張ろうと思います。
でも、その前に1つだけやっておきたいことが!

ドラレコ装着です。
まずはこれを観てください。



ジャイロキャノピーですね。
相手側の車は信号は青だったと主張したそうです。
ドラレコが無ければ50:50の過失の事故だった可能性が高い。
そんなことに成ったらライダーからすれば目も当てられないですよね。
ドラレコの映像が決め手に成り、100:0に成りましたが
もしドラレコが着いてなかったら・・・・・・恐ろしい。

ってことで私のジャイロにもドラレコを着けようと思っています。
バイク用のドラレコは種類も豊富で価格帯もバラバラ。
どれを選んで良いやら。
とりあえず、画質は2の次で、確実に録画が出来ていることが条件ですね。
しばらくネットで検索しながら考えます。

それでは本題です。

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高知キャノピー、フライプレート装着

2018年 06月09日 22:28 (土)

松山も梅雨に入ってハッキリしない天気が続いています。
今日は高知キャノピーのオーナーさんが車両を引き取りに来てくれました。
天気も何とか持ちそうなので、見送りがてらプチツーリングに行ってきました。

三坂ツーリング

距離的には往復60km程度ですが、この三坂峠は標高720mあります。
腰上のドライコーティングして慣らし中のエンジンには、かなり過酷です。
少し心配だったので、この峠を登りきるのを確認しに一緒に走りました。

この三坂峠はバイパスが通っているのですが、自動車専用道路で原付二種では
走行不可なんです。
今回の高知キャノピーですが、シリンダーこそマロッシが入っていますが
キャブは小さい純正だし、マフラーは排圧ですから流石に上りはスピードが落ちます。
一番きついヵ所は30km/h程度まで落ち込みましたね。
次回は楽に峠を走れるようにチューニングしたいですね。

峠を登りきったところで私はUターンしてバイパスで帰りました。
このバイパスは結構なダウンヒル!
今の仕様にしてから初めて全開に近い走行をしたのですが、
気持ち良かったです。

そうそう!ブログでフェンダーインハイパーリバイブとエンジンカウルステーの
ことを書いたのですが、丁度良いタイミング???でkpさんがブログで書いてくれました。

ホンダ ジャイロのエンジンカバーステー強化

いや~本当に助かりますねw
私が催促した訳じゃないですよ。
これでディオキャブを着けてインマニとエアクリを少し工夫すれば
かなり速い車両が出来そうですね。

それでは本題です。

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テーマ : カスタム
ジャンル : 車・バイク

ジャイロキャノピーのチューニング

2018年 03月02日 00:12 (金)

兵庫県伊丹市のTさんがジャイロキャノピーで来てくれました。
この寒い時期に自走です。

P_20180226_111706.jpg

前回、来ていただいたのが2016年の9月ですから1年半ぶりの再会です。
前回は自分でチューニングしても速く成らないとのことで診てみると
クランクが終了していたので、腰下とギアボックスのオーバーホールを行って
エンジンを新車時の状態に戻す作業を行いました。

1年半ぶりに観た車両はリバイブマフラーや自作のエアクリが装着されていました。
話しを聞くと自分でコツコツチューニングしているそうです。
実際に試走したところ完成度が高く、私が手を入れたのはWRの重さ変更程度です。

この車両は仕事用で普通より重く大きなボックスを積んでいます。

P_20180227_130413.jpg

後ろ側に25cmほどはみ出したボックスは重さが14kg有るそうです。
そして、仕事の道具を30~40kg積んで走る。
また、キャビンにはスピードメーターはもちろん、タコメーター、燃料計、カーナビ、
テレビ、ヘッド温度計が装着され、オーバーヘッドには4スピーカーオーディオが有ります。

P_20180228_123602.jpg
P_20180228_123617.jpg

これを取り付けるステーなどの重さもありますから、車両重量は150kg近く有り、
仕事の道具を積み運転手の体重を加えると250kgにも成ります。
それを50ccのエンジンで走らせて平地で最高速が70km/hなら
かなりのチューニングレベルです。

今回は、このヘビー級キャノピーのチューニングです。

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